渡辺美優紀、称徳天皇役に挑戦「ふさわしく演じられるように頑張る」
アイドルグループ「NMB48」の元メンバーで、現在はモデルやタレントとして活躍中の渡辺美優紀が、都内で開催された「大立山まつり2023」のPRイベントに出席。奈良県出身の渡辺が、奈良の魅力や大立山まつりの見どころを存分に語った。
2023年1月28日(土)・29日(日)の2日間、奈良県コンベンションセンター・平城宮跡歴史公園にて行われる「大立山まつり2023 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐ(ほぐほぐ)まつり」。この日の事前PRイベントでは、同実行委員会会長の海龍王寺住職の石川重元師と共に、「大立山まつり」の見どころ、さらに奈良県の観光や食の魅力について語り合った。
「大立山まつり2023」のPRの一環で、称徳天皇の衣装をまとい撮影をしたという渡辺は「称徳天皇というありがたい役を頂いてという気持ちがまずあったので、ふさわしく演じられるように頑張るぞと改めてそういう気持ちになりました」と、その時の様子を振り返る。
「大立山まつり2023」当日もそのいでたちを披露する渡辺は「少し緊張してきちゃいました(笑)。すごく豪華で、頭に乗せる飾りとかも本当に重くて、これを昔の方はされていたのかと思うと、衣装って今も昔の大事だったんだなと、すごく歴史を感じました」としみじみ明かす。また、白い衣装は、当時、天皇しか着られないということで、偶然この日も白い衣装で登壇していた。
大立山まつり 御斎会(ごさいえ)に称徳天皇役として出演する渡辺。「今からドキドキしているんですけど、11月の撮影の時にこの衣装を着せていただいて、本当に真っ白で、存在感のすごいある衣装で、セレモニーもグッとくるものがあると思いますし、そういうのを背負って当日頑張りたいと思っています。当時の強さだったり、女性らしい優しさ、そのようなものを再現しながらできたらいいなと思っているので、ぜひ見に来てくれたらうれしいです」と呼び掛けていた。