三田のえ、エンタメグラビア“#のえぐら”を追求「もっとたくさんの人に知ってもらえるように頑張っていきます」

三田のえにインタビューを行った
撮影:江戸川スティーヴンス

少しでも多くの人をワクワクさせるために、オリジナル衣装のエンタメグラビア「#のえぐら」をはじめ、常に面白いことや楽しいことを考えている三田のえが、10月22日に東京都のBooty東京で開催された「フレッシュスペシャル大撮影会inBooty東京」に参加。撮影会の合間に実施したインタビューでは「#のえぐら」の衣装選びや何かを表現することへの思いを語ってもらった。

――ハロウィン間近のBooty撮影会でしたが、今日の衣装のコンセプトは?

三田のえ:1部は、以前プール撮影会で着たことがあるオリジナル衣装。Booty東京はいろんなシチュエーションのスタジオがあるから、1回そういうところで着てみたかったんです。2部・3部がハロウィン系だから、全然違うタイプのかわいい系の“#のえぐら”でいこうと思いました。

――確かに2部、3部はハロウィン色が出ていましたね。

三田のえ:2部は暗い系のスタジオだったので、とびっきり黒系でまとめていこうかなと。場所によって雰囲気が変わるということもあって自分の中で設定を作ったり、今はどういう感情を抱いているのかを考えたりするのがすごく楽しい。黒猫をイメージした衣装だったので猫の気持ちになって、扉を開けて外に出たいけど開かなくてショボンってなってしまう感情の変化を表現してみました。衣装には黒だけじゃなくて紫も少し入れてハロウィンっぽさを出しています。そして、3部はハロウィンといえばパンプキン。髪形もそれぞれの衣装に合わせてアレンジしました。

――Twitterを拝見していても、常に何かを考えていますよね?

三田のえ:考えることが好きだし、すごく楽しい。ファンの皆さんが想像している以上のものを提供したいなって思いながら、撮影会で着る水着をいつもギリギリまでどうしようか悩んでいます。結構ギリギリまで考えているけど自信はありません(笑)。でも、皆さんのリアクションが良かった時は、そのつらさがチャラになるぐらいうれしいです。

――先日は「美女と野獣」を観劇されていましたが、いろんなエンタメに触れることがいい刺激になっていますか?

三田のえ:演劇とかもそうですけど、セリフの言い方だけじゃなくて話をしていない時にどういう行動をしているのか。自分のセリフがないシーンでもちゃんと役としてそこに存在している。その姿を見ているだけでとても勉強になりますし、被写体モデルの仕事にもつながっているなと感じることが多いです。

――そもそも、何がきっかけで被写体モデルの仕事を始めたんですか?

三田のえ:私は高校ぐらいまで写真に対して苦手意識があったんです。アイドル活動をする時に撮影会の仕事が最初から入っていたっていうこともあるんですけど、いろんな表現を学んでいく中でコミュニケーションを取ることが苦手な私でもしゃべらずに何かを表現することができる被写体モデルは向いているのかなって。昔からクラシックバレエをやっていたので体を使った表現ができる面白さがあるような気がして撮影会などに参加するようになりました。

――人見知りではあるけど、何かを表現したいという思いが強かったということですか?

三田のえ:もともとは演技がしたいなと思っていたんです。養成所を卒業する時に私がやりたいと思っていた女優のお仕事とは違うアイドル系の事務所という全く考えていなかった選択肢があったことに面白さを感じて。ちょっと頑張ってみようかなと思ってアイドルをやることに。短い間でしたけど、ダンスや歌で表現するということはものすごく勉強になりました。

――子どもの頃に憧れていた、もしくは今憧れている芸能人の方はいますか?

三田のえ:テレビをあまり見ていなかったので芸能に関しては全然詳しくないんです。高3の時に養成所に入ってから少しずつ芸能のことを知って、グラビアで言うとくりえみさん。グラビアだけじゃなくて経営者としての顔もあったりして考え方がとても好き。女優さんでは満島ひかりさん。表現者としても女性としてもあんなふうになれたらいいなという憧れがあります。

――今後はどういう活動をしていきたいですか?

三田のえ:活動の幅を広げたいなと思っていて、今はそれに向けて動いている最中です。来年2月で21歳になるのでそれまでには何かいい報告ができたらいいなと思っています。オリジナル衣装のエンタメグラビア #のえぐら も今後もっとたくさんの人に知ってもらえるように頑張っていきますのでよろしくお願いします!

◆取材・文=小池貴之

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