人気撮影会モデル“真っ白”、活動を始めたきっかけは「姉に『出て!』と言われたのが最初です(笑)」
撮影会を中心に活動しているモデルの真っ白が、10月2日に埼玉県の川越水上公園で開催された「フレッシュ×REFINE合同写真展イベントin川越水上公園」に参加。イベント後に行ったインタビューでは、モデルを始めたきっかけや楽しいところについて、今後の目標などを語ってもらった。
――まずは自己紹介をお願いします。
真っ白:真っ白と申します。フレッシュ撮影会で被写体活動をしています。真っ白というモデル名は、自分の名前にちなんで決めました。
――撮影会モデル歴はどれくらいですか?
真っ白:1年半くらいですかね。きっかけとしては、私の姉が撮影会を開催することになって、「出て!」と言われたのが最初です(笑)。
――その時はコサツ(個人撮影会)ですか?
真っ白:そうですね。コサツで、その後フレッシュ撮影会も姉の縁で出させてもらって、今に至るという感じです。
――もともと人前に出ることは好きでした?
真っ白:最初は全然興味なかったんですけど、やってみて楽しくなってハマりました(笑)。
――どういうところが楽しいんですか?
真っ白:自分の知らない自分が写真にいるんですよ。それを見られるのがうれしくて出ています。カメラマンさんによって切り取り方も全然違うので、毎回新鮮で楽しい。コサツはカメラマンさんの撮りたいイメージを聞きながら、こちらのイメージとすり合わせて撮ってもらって、ダイサツ(大撮影会)では私が季節に合わせた衣装を選んで、“見せたい自分”を皆さんに撮ってもらいます。
――では、今日の衣装のポイントは?
真っ白:「秋」です!ただ、10月なのに30℃くらいあって…秋の気分だったんですけど、ちょっと暑くて(笑)。でも、秋の始まりっぽい写真を撮られたらなと思っていました。
――普段はどういうファッションが多い?
真っ白:普段はカジュアル系が多いですね。あまりフリフリ系は着ないです。撮影会ではウケがいいので着るんですけど…(笑)。
――キャラ的にはあんまり…?
真っ白:そうですね(笑)。私服はあまりその手の服は全然ないですね。
――今後も被写体活動は続けていく予定ですか?
真っ白:はい。需要があれば!
――需要ありまくりじゃないですか。めちゃめちゃ囲まれていましたよね。
真っ白:でも、いつ“賞味期限”が切れてしまうか…(笑)。すごい方はどんどん出てくるので。
――そうは言っても、真っ白さんはSNSのフォロワーさんも多いですよね。SNSで意識していることは?
真っ白:今はちょっと“SNS疲れ”があってやめちゃったんですけど、最初の頃は毎日投稿を欠かさず、朝と夜にやっていました。あと、ちゃんとファンの方にリプを返すとか。結構そういうのもファンの方からしたらうれしいのかなって。「いいね」をもらったから(撮影に)来ましたって方もいたので、それは意識していました。
――ちなみに、お客さんの顔とかは結構覚えるものですか?
真っ白:覚えるように頑張っています。チェキを撮りに来てくれた方は名前をメモして、覚えています。
――仕事以外でハマっていることは?
真っ白:今はご時世的になかなか行けないんですが、旅行は好きです。あとは、お散歩(笑)。自然の中を歩くのが好きなんですよ。
――例えばどういう所を歩くんですか?
真っ白:普通に近所とか、最寄りの一駅分早く降りて歩いて帰ったり、河原を歩いたりすると気持ちが落ち着くんですよ。
――今後の目標を教えてください。
真っ白:被写体活動としては、結構いまピークが過ぎたくらいだと思っていて、上昇し終えて平坦なところにいる気がするので、下がらないように現状維持したいです(笑)。上には上がいると思うんですけど、初心を忘れず頑張っていきたい。少しでも憧れの人に近づけるようになりたいなと思っています。
――その“憧れの人”とは?
真っ白:心(こころ)さんという方です。第一に顔がタイプなんですけど、表情の作り方とか、私にはないものをたくさん持っているので。特に目から訴えかけるような感じがすごいなと思います。 私とは全然違う系統なんです。私はかわいい感じでやっているんですけど、心さんは美しくて、格好いい感じの方なので、その要素を取り入れて、いろいろ表現できるように幅を広げていきたいと思います。
◆取材・文・撮影=シーザー畑山