乃木坂46 31stSG「ここにはないもの」概要発表…初の組み合わせとなるユニット曲も
12月7日(水)に発売される乃木坂46 31stシングル「ここにはないもの」の商品概要が公開された。
すでに「乃木坂配信中」にてフルサイズのパフォーマンスを初披露、歌番組の出演や「乃木坂46のオールナイトニッポン」でもラジオ初オンエアされた表題曲「ここにはないもの」。年内いっぱいでグループを卒業する齋藤飛鳥が自身5度目となるセンターを担うラストシングルで、約11年間の全てが詰まった渾身の1作となっている。
全形態の共通C/W曲は、“悪い成分”が入った恋だと分かっていても自分を止められない、という心情を歌ったアンダー曲「悪い成分」。そして初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-Aの3曲目には、齋藤飛鳥ソロ曲「これから」を収録。自然に身を任せつつも、勇気を持って明るい未来に進んでいく、まさに今の齋藤飛鳥の心情を表現した1曲に仕上がった。
そして今作はバリエーション豊かで、初の組み合わせばかりとなるユニット曲にも注目だ。初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-Bには、銭湯の情景が思わず絵に浮かぶほほ笑ましい1曲となった「銭湯ラプソディー」、Type-Cには30thシングルアンダーライブがよみがえる、北川悠理・林瑠奈のラップを取り入れ、山手線の1周と恋愛を掛けた「アトノマツリ」。
Type-Dには、歌唱力に定評のあるメンバーで初ユニットを組み、気になる男性を振り向かせ、早く形に残したいという女性の心情を歌った「甘いエビデンス」。そして通常盤には、5期生曲「17分間」を収録。好きな女の子と一緒にいられるのは、バスの中でのたったの17分間。初々しく青春を感じさせるフレッシュな恋愛ソングとなっている。
今作も初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤各タイプには、特典映像の収録と、「メンバー生写真」&「全国イベント参加券orスペシャルプレゼント応募券」各1枚も封入特典として決定した。