AKB48、9年6カ月ぶりの日本武道館公演…新チーム体制で臨んだパフォーマンス
続けて披露した「Seventeen」ではフレッシュな笑顔を会場中に届け、初のコンサートながらも存在感を示した。17期研究生の初々しいパフォーマンスに続いて、再び新チームによるステージへ。キャプテンによるくじ引きで決めた登場順でトップバッターを飾ったのは、田口チームK。「街角のパーティー」などをエネルギッシュなパフォーマンスで魅せると、続いて登場した向井地チームAは「Hate」「重力シンパシー」といった緩急つけた華やかなパフォーマンスで会場を魅了。浅井チームBは「B stars」などをキュートにパフォーマンスし、倉野尾チーム4はアップテンポなナンバー「Get you!」や「初めての星」を力強く披露。各チームが現行の劇場公演楽曲を織り交ぜた3曲でチームの一体感を示し、個性が輝くステージを繰り広げた。
続くパートでは、キャプテンがテーマに沿ってチームメンバーを選抜し、チーム混合で7曲を披露。「かわいい選抜」のテーマで登場した千葉恵里・山内瑞葵ら12名は「完璧ぐ~のね」を披露し、トロッコを駆使しながら“ぐうの音も出ないほど完璧”なかわいさを会場中に振りまく。「セクシー選抜」の岡部麟・柏木由紀ら12名は「シャワーの後だから」を妖艶な表情で歌い上げ、「イケメン選抜」の岡田奈々・大盛真歩・下尾みうら8名はクールなナンバー「プライオリティー」を歌唱し、そのイケメンぶりを存分に発揮した。