6人組アイドル「かすみ草とステラ」“学生の青春”を想起するフレッシュな素顔
青春の1ページを思い起こさせるような楽曲とキュートなパフォーマンスで注目を集める6人組アイドルグループ、かすみ草とステラ。『超NATSUZOME 2022』のメインステージ争奪戦イベントでは見事1位を獲得、秋にはSpotify O-EASTでワンマンライブを行うことが決定するなど、着実に支持を広げている彼女たちの魅力に迫る。
メンバー同士でオタ活
――かすみ草とステラって、クラスにいる清楚な優等生というか、間違っても「休み時間にドッヂボールやろうぜ!」って誘っちゃダメな感じがしますよね。
鈴森はるな って思われがちなんですけど、意外とそうでもないんです(笑)。
小柴美羽 前に、マネージャーさんから「少年っぽい」と言われました。おしとやかそうに見えて、結構遊び心があるみたいです。ふざけるのが好きなメンバーばかりで、一人がふざけだしたら、伝染してみんなでワイワイして。そういうノリが少年っぽいのかな?
鈴森はるな 男子高校生とかそういう感じ?
小柴美羽 そうかも(笑)。よくはしゃぐし。
渡辺萌菜 ファンの方に見せないけど、(比賀)ハルちゃんは急に変顔してくるよね、最近。
鈴森はるな ファンの方はそんなイメージを持っていないけど、実はしゃくれるのが得意。
比賀ハル みんなが笑ってくれるからさ。求められるとやりたくなる(笑)。
――ふふふ。そもそもどういう経緯でグループができたんですか?
鈴森はるな 今の事務所がアイドルグループを作るということで、オーディションをきっかけに結成しました。
渡辺萌菜 本当に沢山の方の中から奇跡的に選んでいただけて、できたのが私たちです。
――グループのコンセプトは?
渡辺萌菜 “学生の青春”っぽいグループだと思います。
鈴森はるな 楽曲にも学校を舞台にした歌詞が多いので、メンバー同士もクラスにいるような雰囲気で「私たち青春してるな」と思います。
――活動する中でターニングポイントを挙げるなら、どんな場面が浮かびますか?
小柴美羽 ちょうど1年前に『青より青く』という曲をいただいて、その曲を通して一歩成長できたかなと思います。あとは2月に横浜YTJホールで開催されたワンマンライブも、また一歩大きくなれた出来事でした。直近では、なんといっても『超NATSUZOME 2022』のメインステージ争奪戦イベントで1位をいただいたことですね。
鈴森はるな あの食らいついていく頑張りは久しぶりで、初心を思い出しました。
渡辺萌菜 胸の奥にある熱さが出たよね! それこそ最近は「フワフワしているように見えて、意外とガッツがあるグループだね」って言われることが多くて。そこまで主張はしないんですけど、みんな内心はすごく負けず嫌いだったりとか、絶対やりきるぞみたいな勝ち気が強かったりして。『超NATSUZOME 2022』で6人のガッツが燃えた気がします。
――そんな皆さんは、10月3日にSpotify O-EASTでワンマンライブ『かすてら大青春祭』を開催します。どんなステージにしたいですか?
有岡ちひろ 今年の夏はファンの方も私たちも、すごく熱くなった期間だったんです! その熱量を絶やさずに「まだまだ勢いを増して頑張るぞ」という気持ちを共有できるライブにできたらと思っています。
――「ワンマンへ行く前にこれは聴いておくべし!」的な楽曲を教えてもらえますか。
鈴森はるな やはり『青より青く』です。「この曲がきっかけでかすてらのことを知ったよ」と言う方が多いのと、嫌いって言っている方を見たことがなくて。まずは『青より青く』を聴いていただけたら、グループの魅力が掴めるんじゃないかなって思います。
――インタビューの続きは発売中の「BUBKA11月号」で!
鈴森はるな=すずもり・はるな(写真下段左)|7月10日生まれ。好きなこと:女性アイドルの映像を見ること
吉川実紅=よしかわ・みく(写真下段右)|8月29日生まれ。好きなこと:焼き芋を食べること
渡辺萌菜=わたなべ・もえな(写真中段左)|5月8日生まれ。好きなこと:レシピを無視して料理すること
小柴美羽=こしば・みう(写真中段中央)|11月19日生まれ。好きなこと:愛犬とごろごろすること
有岡ちひろ=ありおか・ちひろ(写真中段右)|9月29日生まれ。好きなこと:イラストを描くこと
比賀ハル=ひが・はる(写真上段中央)|9月26日生まれ。好きなこと:御朱印を集めること
取材・文/真貝聡
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