【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
12月28日に発売された「BUBKA2月号」より注目の記事をピックアップして、その一部を紹介。今回は栗栖正伸が登場!
猪木さんに一生懸命尽くすのは当たり前 俺は義理を果たす行動をしたつもり
新日本旗揚げから50年、時を同じくしてデビューを果たした栗栖正伸。イス大王として名を轟かせ、彼の狂気に満ちた攻撃は選手、観客ともに恐怖を覚えさせた。ヒールとして歩んできた彼のレスラー人生は、50年という歴史の中でどんな意味を持つのだろうか。その貫徹したレスラー論を訊いた。
シンの影響でヒールの道へ
――2022年は新日本プロレスが50周年を迎えるということで、黎明期を知る栗栖さんのお話を聞きに、大阪までやってきてしまいました(笑)。
栗栖 俺なんか新日本辞めてずいぶん経ってるんだから、なんで俺の話なんか聞きにくるのよ?
――栗栖さんは旗揚げした年にデビューですから当時をよく知っているし。奥さんも当時のこと詳しいんですよね?
栗栖 俺は嫁さんいないと、ロクに出歩けないから今日も付いてきてもらったけど、けっこう詳しいよ(笑)。
栗栖夫人 私も高校生の頃から新日本に出入りしてて、新日の大阪大会ではいつも花束嬢をやってたんですよ。
――黎明期の新日本で高校生から花束嬢ってすごいですよね(笑)。 そして栗栖さんは新人時代、何年も猪木さんの付き人、運転手をされていたんですよね?
栗栖 だって俺は猪木さんに入れてもらったんだから。親分に尽くすのは当然でしょ?
【BUBKA (ブブカ) 2022年 2月号】
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