乃木坂46柴田柚菜「どんな痛みか想像つかないのでやってみようって(笑)。自分で言うのもなんですけど、度胸はあると思います」
過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2021年5月号より乃木坂46・柴田柚菜をピックアップ!(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
乃木坂46の4期生として加入し過ごした高校生活。この春卒業した彼女の目の前には、新たな道が広がっている。快晴の空の下、坂道の途中で振り返る彼女。その笑顔は、希望に満ちた未来を映し出していた。
自分の「武器」
――まずは2月23日に開催された「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」についてお聞きしたいです。ブログでは「今年のバスラの目標はかっこいいにもかわいいにもなる」と書かれていました。前半の2チームに分かれたブロックでは、先輩と一緒に『インフルエンサー』や『何度目の青空か?』をパフォーマンスしましたが、いい経験になったんじゃないでしょうか。
柴田 先輩たちのほうがパフォーマンスのレベルが格段に高いので、とにかく合わせようと必死でした。同じ振りに見えても細かい角度や目線が違って、そこが合ってないと観ている人はバラバラに感じてしまうと思うんです。「4期生だけダメだよね」と言われるのは嫌なので、みんなで話し合ったり、個人的には(堀)未央奈さんや(秋元)真夏さんのダンスを見て研究しました。
――真夏さんを見て研究したんですか。
柴田 真夏さん、ダンス上手なんですよ(笑)。
―― 失礼しました(笑)。『インフルエンサー』は振りの変更もあったそうですが。
柴田 間奏でイスを使う振りが入ったんですけど、(岩本)蓮加さんとペアで踊れたことがうれしくて。お話もできて少し距離を縮めることができたかなって思います。