小日向ゆか、1st写真集で初めての下着撮影に挑戦「おしゃれなおパンツを用意していただいた」
グラビアアイドルの小日向ゆかが、ファースト写真集「はじメェ~まして。」(徳間書店)を発売。リリース記念イベントに出席した小日向が囲み取材に応じ、作品の見どころのほか、撮影エピソードなどを披露した。
今作は、小日向にとって記念すべき1st写真集となる。「1stということもあるので、自分の素の表情とか、ありのままの自然体のところを撮っていただきたいなというのが一番にありました。普段からよく撮っていただいているカメラマンさん、仲良しメンバーみたいな、自分も素でいられるようなメンバーで今回行かせていただいたので、笑顔ももちろん飾らない笑顔ができたと思いますし、逆に変な顔とかもいっぱいしてて(笑)。オフショットを載せていただいたページもあって、そこもちょっとこだわりでやらせていただきました。そこも見どころの一つかなと思います」と、作品全体の印象を明かした。
“ヤギと共演したい”というこだわりから、いくつかのロケ地候補の中から、沖縄・宮古島が選ばれ、そこで撮影が行われた。
「めちゃくちゃ雨がすごくて(笑)。3日間撮影があって、3日間とも雨予報だったんですよ。『でも私晴れ女だしなぁ…大丈夫だろう』くらいに思って、空港に到着したらものすごいゲリラ豪雨で。どうにもならないなというレベルの雨が降ってて。結構絶望的な状況だったんですけど、いざ撮影が始まると、晴れ間ものぞいて、表紙もそうなんですけど、ちょっと雲が取れたタイミングで撮れて。でも3日間とも雨で、雷もすごくて。3日目は停電、朝は毎日、雷の音で目が覚める…4時くらいに。停電は無事間に合うように復旧はしたんですけど、そのくらい雨がひどい時でした。でもその後、雷が鳴っていたとは思えないくらい快晴になって、無事撮影もできて、すごくすてきな写真が撮れました。雨だからこその葉っぱが濡れている感じとか良かったなと思いました」と、笑顔の裏での壮絶な思い出も披露した。
今回は初めて、下着での撮影にも挑戦。8月26日に25歳となり、また一段と大人っぽくなった印象も。「恥ずかしかったです…(笑)。水着と下着って、同じくらいの露出度なのに、なんであんなに違うんだろうというくらい、気持ちとしては恥ずかしくて、でもすごくいい感じに撮っていただいたので、良かったんですけど…ちょっと恥ずかしいので、黒のランジェリーを今回大人っぽく着せていただきまして、ちょっとおしゃれなデザインの…なんて言うんですか…おパンツ(笑)。おしゃれなおパンツを用意していただいて撮影に臨みました」と、撮影当時を振り返った。
また“水中写真”もあるそうで「いろんな方の写真集を見るのが好きで、趣味で好きなんですけど、水中はえっちだなと思って(笑)。私の性癖って言うんですか…(笑)、趣味趣向にあって。寄りのカットが好きで、紙で見ていると“ドンっ”と急に寄りのカットが来ると、すごいインパクトがあって、そういうのがいいなと思うことが今まであったので、そういうのをちょこちょこ入れたいんですということから、水中も寄りで撮りました。水中ファンの方・水中フェチの方にも喜んでもらえる(笑)」と、取材陣を笑わせていた。