本仮屋ユイカ、映画単独初主演で喧嘩っ早いホステスに「嬉しさと同時にプレッシャーも感じました」
本仮屋ユイカが、2023年に劇場公開される予定のメ~テレ60周年映画「女子大小路の名探偵」で主演を務めることが分かった。これが映画単独初主演の本仮屋は「大変光栄だと感じました。また監督をされるのがドラマ『片恋グルメ日記』シリーズで私の全てを出し尽くせるように導いて下さった平林(克理)監督とお聞きし、夢のようなお話だと感激しました」と喜びを語った。
同作は秦建日子による同名小説が原作。ひょんなことから事件に巻き込まれた主人公の姉弟が、名古屋や岐阜の仲間たちの助けを借りて真犯人に迫る痛快ミステリーで、本仮屋は主人公の姉・広中美桜を演じる。
美桜は圧倒的な美貌を持ちながらも喧嘩っ早い、岐阜・柳ケ瀬で働くホステス。武闘派であり知性派なホステスが殺人事件の謎に迫る。
演じる美桜について、本仮屋は「とても魅力的で、自分が演じさせて頂けるんだという嬉しさと同時に、どのように魅力的なキャラクターを体現できるかプレッシャーも感じました」とコメント。
また、今後行われる撮影の楽しみについては「名古屋は私の大好きなシンガポール料理屋さんがあり、そこのソフトシェルクラブは日本で一番美味しいと思ってます!撮影の合間に、そのお店に行くことを密かに楽しみにしています」と語った。
なお、本作は「ペンギン夫婦の作りかた」などで知られる平林克理監督がメガホンを取り、脚本を原作者でもある秦建日子が務める。