26時台は、岩本蓮加・阪口珠美・佐藤楓が登場。

先ほどまでの騒がしい雰囲気とは違い、後半組は一変して落ち着きのある試合展開を見せる。今年3月に高校を卒業した岩本は、深夜帯に生放送の仕事をするのはこれが初とのこと。しかし、先発投手の伊藤と同じく、オールナイトニッポン初選出ながらも安定した投球で番組進行の中継ぎ役を務めた。

久保の誕生日にボイスメッセージを送り、前回の生放送で久保からいじられていた佐藤は、今回も笑いの的を射るエピソードトークでマルチヒットを記録。

前半・後半ともにテーマメールがリスナーから届くまでの間、3期生が知っている『久保あるある』をメンバーが紹介していくコーナーが盛り上がりを見せた。口をすぼめて小さな声で話す癖や、ライブの早着替えが得意であること。家具に名前をつける謎の行動から、梅澤美波に対して妹感を出すときがある可愛い一面までさまざまな本性が明るみになり、久保が復帰したときにどんな“言い訳”をしてくるか、リスナーたちは期待を膨らませていることだろう。

序盤はおぼつかない投球だったが、すぐに進行役として見事に番組を立て直した先発投手の伊藤。ラブライバーであることを猛列にアピールした中村が先頭打者ヒットを放つと、ラジオ番組獲得を狙っているという指名打者の向井は「インスタやってます！インスタやってます！インスタやってます！」と3打席連続のホームラン。守備では遊撃手の吉田が目の前に飛んできたトークを冷静に対処していた。