NMB48原かれんを小嶋花梨がプロデュース「原かれんはこんなにいい女なんだ！」
撮影／田畑竜三郎
「2022 新春組閣発表会」でチームMのキャプテンに就任した原かれんがBUBKAに久しぶりの登場。今回は、グループのキャプテンである小嶋花梨が原の魅力を最大限に生かすべくグラビアをプロデュース！「原かれんはこんなにいい女なんだ！」をコンセプトに撮影した、類まれなスタイルを活かしたクールな姿と、飾らない自然体な姿の二面性をご堪能ください。
こじりんプロデュース
――今回のグラビアはNMB48キャプテンの小嶋花梨プロデュース企画ということで、小嶋さんにいただいたイメージを参考にして、原さんのスタイルを活かしたクールな姿と、ラフで自然体な姿の二面性をテーマに撮影しました。
原かれん 撮影が決まったとき、こじりんさん(小嶋花梨)に連絡させてもらって。そしたら「考えてる時間楽しかったよ～」って言ってくださって、本当に優しいキャプテンだなと改めて思いました。
――「原かれんはこんなに良い女なんだ！」という熱いメッセージもいただいています。
原かれん ひえ～。こんなに私のことを想ってくださる方がいるなんて嬉しいです！
――小嶋さんとは普段からよく話しますか？
原かれん 以前のチームが一緒だったので、話させてもらう機会も増えました。こじりんさんは公演をアーカイブ配信で観てくださっていて、「ここよかったよ」とか「表情や振り付けのこういうところが好きだよ」とか、細かく感想を言ってくださるんです。
――確かに、小嶋さんはメンバー一人ひとり、そしてグループのことを一番に考えている気がします。
原かれん 私がチームMのキャプテンになった時に「自分なりのキャプテンでいいんだよ」と言ってくださって。こじりんさんもこじりんさんらしさのあるキャプテンというか、NMB48の伝統を受け継ぐところは受け継ぎながらも、変えていくところは変えていって、そこにすごくワクワクしてます。いつも新しいことを進めてくださって、いろんなことに挑戦しやすい環境を作ってくださってます。
――行動力がすごいですよね。起業家の人と対談したり。
原かれん すごいですよ！ 漢字が読めないこじりんさんとは思えないくらい(笑)。
――横文字とかも使うようになって(笑)。
原かれん 難しい言葉使ってはる！って(笑)。でも、本当にかっこいいなと思います。
――そんな小嶋さんの背中を見て、原さんもチームMのキャプテンになって半年経ちました。
原かれん 先輩メンバーの方が多いんですけど、私がやりやすいようにしてくださってるのをすごく感じていて、私が思い描いていたチームにどんどん近づいてきているなって思います。
―― 一番支えになってるメンバーはいますか？
原かれん やっぱり同期の出口結菜ちゃんはすごい相談しやすくて、いつも明るさに助けられています。
――1月に行われた組閣でキャプテンに選ばれた瞬間はどんな気持ちでしたか？
原かれん 新年から新しい目標というか、頑張らないといけないことができた！っていう気持ちでした。なにか変われそうな気がしたというか。
――やるべきことを与えてもらったと。
原かれん 研究生の頃は昇格しようとか、選抜メンバーになるぞとか、選抜メンバーになったらもっと前に行きたいとか、どんどん目標が出てきてたんですけど、また一ついい意味の壁ができたというか。前までは「こうなりたい！」っていう感じだったんですけど、今度は私が引っ張っていく側にならないとダメだなって。
――原さんは、マイペースに活動を続けるっていうよりは、ミッションを任せてもらったほうがモチベーションが上がるタイプなんですね。
原かれん ないほうが逆に焦っちゃって、何もしてない自分にどうしようって不安になっちゃうんです。だから苦しいことも多いんですけど(笑)、壁が高ければ高いほど登ったあと気持ちいいじゃないですか。何か課題があったとき達成できたら、また一つ成長できたって思えるし、何もなしで過ごすよりは、もがいてでもアイドルができる時間を充実させたいなと思ってます。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA9月号」で！
原かれん＝はら・かれん｜2001年3月15日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームM所属。Twitter、Instagram、TikTokという3つのSNSを巧みに使いこなす、ピロリンピック近代3種・難波代表。毎日サボらずに更新を続け、表彰台のてっぺんを目指してバズり方を研究中。愛称は「かれんたん」「ぴろぴろ」。
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