乃木坂46掛橋沙耶香、地元岡山の路面電車に乗って癒やされる
乃木坂46・掛橋沙耶香が出演するSUENAGAグループ新TVCM「路面電車にて」篇が、岡山県・香川県内で現在公開中。
岡山県に本社を置く同社のイメージキャラクターを務める岡山県出身の掛橋。今回の新CMには、“ジブンに挑戦する人”をテーマにしながらも、「ときどき、立ち止まってもいい」という寄り添うメッセージを込め、「ふるさと」は立ち止まった時の「心の拠り所」であることを表現する。
掛橋を起用したSUENAGAグループのCMは、2020年7月からスタート、今回で3本目になる。掛橋自身初CM出演となった1本目のCMではボクシングに、2本目のCMではギターの弾き語りに挑戦している。
今回の舞台は、掛橋の地元・岡山県の路面電車。電車を待つ掛橋は、どこか浮かない表情。しかし、路面電車内の座席に座り懐かしい風景を目にすると、少しずつ和やかな表情に変わっていく。ふと窓の外を見ると、岡山の懐かしい街並みが広がっていき、そんな風景に癒やされ、笑顔を見せる。
乃木坂46掛橋沙耶香インタビュー
――CMの見どころを教えてください。
掛橋沙耶香:今回のCMは私の地元の岡山の路面電車で撮影しているので、岡山の綺麗な街並みを皆さんに見ていただけたらと思います。
――掛橋さんは前回のCMにて、歌声披露・ギター弾き語りをCMで初挑戦されました。前回のCMの反響は何かありましたか?
掛橋沙耶香:私の両親はもちろん、友達もみんな喜んでくれて、普段私を応援してくださっているファンの皆様にも岡山の魅力が伝わったみたいで、「王子が岳行ったよ」とか「岡山ってすごい綺麗な風景があるんだね」って言ってもらえることがあってそれがすごくうれしかったです。
――今回もコマーシャルソングを歌っていますが、いかがでしたか?
掛橋沙耶香:前回とは違ったアレンジなので、また違ったこの楽曲の魅力を路面電車から見えるすてきな風景と一緒に楽しんでいただけると思います。
――CMでは「ふるさとは心の拠り所である」ことを表現しています。掛橋さんは上京後に、岡山で癒やされた経験はありますか?また、その時のエピソードを教えてください。
掛橋沙耶香:真庭というところに足(たる)温泉という温泉があって、それが冬になると雪景色を堪能しながらお風呂に入ることができるので(岡山に)帰った時に入って癒やされます。
――掛橋さんはこの撮影スポットとなった路面電車を利用されたことはありましたか?もしありましたら、当時の思い出のエピソードを教えてください。
掛橋沙耶香:よく乗っていたんですけれど、特に印象に残っているのは、友達と後楽園にお花見に行くときに乗っていたので、それがすごく印象的です。
――最近では路面電車のラッピング広告にも出演されていますが、実際に見ていかがですか?また、今回久しぶりに路面電車に乗車された感想を教えてください。
掛橋沙耶香:ラッピング電車は、自分が今まで乗っていた路面電車だったのでまさか自分をこんな風にすてきにデザインしていただけると思っていなくて、やっぱり実際見ると不思議な気持ちでもありますしうれしい気持ちでもあります。久しぶりに乗ってみて落ち着く感じでCMも撮れて、いつもよりもやわらかい表情だったんじゃないかなと思います。
――今回久しぶりの帰省であったかと思いますが、地元ではどのように過ごされましたか?
掛橋沙耶香:お仕事の都合で前日の夜から岡山に来ているので、あんまり地元らしいことはできていないんですけれど、家族でクロギっていう魚の料理を食べに行けて、地元料理を食べることができたのでそれが地元らしいことだと思います。
――最後に、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
掛橋沙耶香:今回のCMは、私の地元・岡山の路面電車で撮影ということで、大切なふるさとへの想いを込めて演じさせてもらいました。CMを通して、「自分らしくチャレンジしよう!」というメッセージがたくさんの方に届くとうれしいです。