日向坂46上村ひなのの感想に“おひさまアナ”も賛同「あそこは泣く!」
日向坂46のドキュメンタリー映画「希望と絶望」が、7月8日(金)公開初日を迎えた。都内の劇場では舞台あいさつが行われ、日向坂46より潮紗理菜、丹生明里、上村ひなのの3人と、TBSテレビ竹中優介監督が登壇した。
本作は、2020年8月に公開された「3年目のデビュー」に続くドキュメンタリー映画の第2弾。“東京ドームライブ”までの道のりを軸に、メンバー同士の絆やつながり、それぞれの葛藤や苦悩が赤裸々に描かれている。
司会のTBS杉山真也アナウンサーから、一番印象に残ったシーンを問われた潮は「全部、最初から最後までギュッと詰まっていたんですけど、特にエンドロールかなと思っています。普段は映画本編が終わったら、ササッと劇場を出られる方がいると思うんですけど、この映画は最後の最後まで、劇場が明るくなるまで、席を立たないでほしいなと思います。とあるメンバーが、とあるメンバーに掛けた最後の一言というのが、私個人的にもグッときまして。私たちメンバーから皆さんへのメッセージでもあるなと感じたので、私たち日向坂46全体からのメッセージだというふうにも受け取っていただけたらうれしいなと思います。最後まで席を立たないでください」。
丹生明里は「3月に東京ドームでライブをやらせていただいたんですけど、(映画は)コロナ禍の作品でもあって、配信ライブとかにみんな苦戦したなとか、『あの時あんな気持ちだったな』というのを、時間がたって、『そういう気持ちだったな』と思い出せたのがすごく印象に残っています。初めて“ミーグリ”が導入された時は、『おぉ~』みたいな(笑)。オンラインは生と違って電波上の会話なので、ラグが起こってしまったりとか…だいぶ慣れてきたんですけど、あの時は苦戦したなと思いました」。
上村ひなのは「2回目のひな誕祭の時に、久々におひさまの皆さんにお会いした時に…その時の曲が『ドレミソラシド』だったんですが、自然と涙がポロポロこぼれてきちゃって、めちゃくちゃ感動しました。当時のこともドキュメント映画になっているのかなと、注目していただけたらと思います」。「あそこは泣く!」とアナウンサー界のおひさま・杉山アナからも同意のコメントが寄せられた。
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