「梅田サイファーの水曜TheNIGHT」放送直前インタビュー
R-指定の原点ともいえるユニット:梅田サイファーが、ABEMA TV「水曜The NIGHT」のメインパーソナリティに抜擢! ということで、その手応えや展望などを伺いました!(インタビュー参加者はテークエム/OSCA/Cosaqu/KZ/コーラ)。
「リリックのコスパ」問題
――ABEMAの水曜夜の生放送は、開局からパーソナリティを務めた宇多丸さんの「水曜TheNIGHT」、それを受け継いだサイプレス上野くん司会の「Music水曜TheNIGHT」、そしてそのパーソナリティ禅譲を受けて、5月からは「梅田サイファーの水曜TheNIGHT」がスタートしました。
OSCA 第一回目からビュー数が好調だったようでホッとしています。テークエム ウィークデーの真ん中の息抜きにしてもらってるってコメントもあって、それは嬉しいですね。
Cosaqu 普段よりテークがめっちゃノリノリで喋るのがオモロイですね。今回はRが休みで、メインMCはテークやし。
テークエム まあ……気負っているよ(笑)。
KZ 素直やな(笑)。
テークエム 酒は飲んでるけど(笑)。
――宇多丸さんの時はただMC陣の後ろで酒を飲んでいるだけの「酒飲みメイツ」がいて、サ上くんは自らハイボールを作りながらMCしてたので、この番組は酒を飲むのが不文律としてありますね。
テークエム そのイズム引き継いでます(笑)。
――番組を通しての手応えはいかがでしょうか?
OSCA 梅田サイファーはメンバーも不定形なこともあって、いろんな大きい場所でライブさせて貰えるようになっても、「誰が誰か分からん」みたいなことが起きるんですよね。
――今日Rくんがお休みのように、毎回同じメンバーが出るわけではないですからね。
OSCA 方向性もバラバラだから、曲やリリックで、個人としても全体としても、アティチュードが出にくいユニットでもあるんですが、そういった部分を補える場所になってると思いますね。特に番組での「梅サイ名鑑」を通してメンバーの紹介ができてるし、個人個人の関係性や、キャラクターも見えてくる機会を頂けたなって。お陰様でラップでは届かなかった痒いところに手が届かせてもろてます。
KZ いま梅田サイファーに参加して無くても、オモロいキャラの奴もいっぱいおったし、そういう人も紹介したいね。
コーラ たまにRくんが名前を出すマガタとか。塾講師をやってて、終電で梅田の歩道橋にきて、塾の不満をラップするっていう。
テークエム 死にそうな顔で来るから、みんなで「大丈夫か! とりあえず1ヴァース蹴れや!」って。
――インタビューの続きは発売中の「BUBKA8月号」で!
取材·文/高木“JET”晋一郎
梅田サイファー|大阪梅田駅で行われていたサイファー、および、その参加者から派生したヒップホップグループ。2021年にフルアルバム『ビッグジャンボジェット』、2022年4月にEP『Show Must Go On』のリリースや、主要メンバーによるソロ作品なども精力的にリリースしている。
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