SKE48杉山歩南、目覚めた表現力と爆発力…栄の若きサラブレッド
――誰にやってもらいましょうかね?
杉山歩南 斉藤真木子さんと須田亜香里さん!
――どっちが馬になるか見ものですけど、完全にイジってますね(笑)。初日の出来は?
杉山歩南 昼公演は練習通りにいかないところもあって、もう一回振り確認をしてから夜公演に挑みました。100点は出せないけど、練習してきたものが出せたと思います。
――照れがあったらできないですよね。
杉山歩南 最初はだいぶ照れちゃってたんですよ。レッスン場で先輩が見ている前でやると特に。でも、振り切るしかなかったので。気がついたら照れはなくなっていました。
――ユニット以外で好きな曲は?
杉山歩南 M3の『旅立てジャック』です。平野百菜ちゃんとWセンターをやらせていただいていて。私はチームSに昇格して半年くらいなんですけど、S公演には3回くらいしか出たことがなくて。そんな自分が前に出てもいいのかなと思っていて。でも、同い年のももちゃんとWセンターができるから心強かったですし、レッスンを通じて仲良くなれて。今は2人でごはんに行けるようになりました。チームの最年少コンビですけど、カッコいい曲だからギャップの見せ方を研究しました。
――初日が終わって、アンナ先生から手紙をもらいましたね。何て書いてありました?
杉山歩南 「レッスンから薄々感じていたけど、杉山は表現力がすごい」と書かれていました。ユニットは劇場で初めて観ていただいたんですけど、「さらに驚かされた」って。
――すごいじゃないですか。CRE8BOYさんから言葉は?
杉山歩南 全体的な話として、「振りをきれいにこなせてはいないけど、一つひとつの動きに爆発力がある」と言っていただきました。
――初日の昼公演後、CRE8BOYさんにご挨拶をしたら、「あの子はレッスンからこちらの要求を超えてきた」と話していましたよ。
杉山歩南 えぇー! 知らなかったです!
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA8月号」で!
取材・文/犬飼華
杉山歩南=すぎやま・あなん|2006年7月22日、愛知県出身。2019年加入の10期生。新公演では馬になり切り、CRE8BOYからのお題に最適解を弾き出した名優アナン・ドロンであり、劇場を最速で疾走するアナン・プロスト。プライベートでは反抗期真っただ中のJK1。愛称は「あなん」。
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