日向坂46渡邉美穂、感動の卒業セレモニー「この場を迎えられるってほんとに幸せ」
6月28日(火)東京国際フォーラムホールAで、日向坂46の二期生メンバー・渡邉美穂の卒業セレモニーが行われた。2017年8月、日向坂46の前身グループ・けやき坂46(ひらがなけやき)の二期生として加入した渡邉。同期の中では初の卒業生で、こうしたセレモニーが行われるのはグループで初めてのこととなった。
開演前の影アナは、渡邉美穂とともに「ゴリゴリドーナッツ」というユニットを自称する富田鈴花、松田好花が担当。「ミホワタナベのラストダンスの始まりだー!」という合言葉とともに、会場にOVERTUREが鳴り響いた。そしてけやき坂46時代から歌い継いでいる曲「ハッピーオーラ」のイントロが流れると、ステージ中央から渡邉が登場。すでに感極まりつつあるのか、涙を堪えるような表情を見せると、他のメンバーたちに合流してパフォーマンスを行った。
歌い終えたメンバーは、一列に並んでMC。早速キャプテンの佐々木久美が「来てしまいました、この日が」と水を向けると、渡邉は「いや〜、実感沸かないですね」と応える。佐々木美玲や宮田愛萌、山口陽世が、渡邉がいかにムードメーカーとしてグループを明るくしてくれていたのかを語る。実は、日向坂46の全メンバーがコンサートでそろったのは久々。渡邉は「ラストステージで奇跡のように全員がそろうのが、持ってるなーって思います」と少しおどけながらも、幸運に感謝した。
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