菜々緒と志尊淳が出演する東京シティ競馬(TCK)の新CMが、6月23日(木)より放送されることが決定した。

ダート部門の実力馬たちが全国各地から集う上半期のグランプリレース「第45回帝王賞」が、6月29日(水)に実施される。今回のCMでは、二人の演技が、帝王賞に向けて最高の状態に鍛え上げられレースに挑む競走馬たちの姿とシンクロしている。CMを通して、勝負の日に向けて全力で挑む二人の姿や、栄光の舞台へと降り立つ凛とした表情に注目だ。

CM撮影が行われたのは2月。最低気温が-4℃と肌寒く、「ふぅ～寒いぃ～」とかじかむ手をさすり、白い息を吐きながら現場入りした菜々緒。トレーニングマシーンで走る撮影の説明が始まると、菜々緒は寒さが気にならなくなるほどの集中力を発揮して撮影に挑んだ。

菜々緒と志尊がトレーニングをするシーンでは、トレーニング中の表情にこだわり、「もっと目に力を入れた方がいいかな…」と何度も微調整を重ねた撮影が行われた。レースに向けて鍛え上げられている競走馬を連想させる本シーンでは、それぞれの覚悟を決めた力強い表情が収められている。

また、 リムジンからレッドカーペットに降り立つシーンの菜々緒と志尊は、自信にあふれ、今後の展開に期待している表情を作り出す。レッドカーペットでの歩き方や表情の変化などトレーニングシーンとは異なる雰囲気の二人を感じ取ることができる。