琴井ありさ、元OLというキャリアを生かし“ドSな上司”役を熱演「やりやすかったし楽しかった」
グラビアを中心に活躍中のタレント琴井ありさが、5月27日に5枚目となるイメージDVD「ほろ酔い上司は妙にかわいくて…」(竹書房)を発売。都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
今作について琴井は「女性上司の設定でして、グラビアをやる前にOLをやっていたので、そこをくみ取ってくださって、女性上司の役を頂きました。今までの中で一番ドS(笑)、バリキャリですね! ドSっぽい…できる女性みたいな役を演じさせていただいています」と、まずは自身の役どころを紹介した。
「ドS役はやりすかったですか?」との問い掛けに、琴井は「そうですね…(笑)。そうですねというとSなのか? となっちゃうんですけど(笑)。でもOLをやっていたので、設定には入り込みやすかったですね。やりやすかったですし、楽しかったですね(笑)。こんな状況が(当時も)あればよかったのに…と思いました(笑)」と、撮影を振り返った。
「(出張先の)温泉宿で相部屋という設定なので、温泉に一緒に入ってイチャイチャするシーンみたいなのはお気に入りです。あと会議室で、なんで私チャイナドレスなんだ…という感じなんですけど(笑)、それは見ていただいた方は分かると思うんですけど、そういうオフィスをテーマにしたシーンが今作ならではなんじゃないかなと思います」と、印象的な場面をいくつか提示した。
また、ひときわ目を引くジャケット写真についても質問が及んだ。琴井は「これはすごい好きで、ブルーも好きですし、スーツがはだけた状態の衣装で、元々スーツを着ていて、ストッキングも脱ぎかけ、Yシャツも脱ぎかけという(笑)」と状況を説明。逆に恥ずかしかったシーンに関しては「お部屋で、私の下をカメが通り抜ける…くぐり抜けるというシーンがあるんですけど、それは恥ずかしかったですね(笑)。人が股の下を通るというのがちょっと面白かったですけど、恥ずかしかったです」と苦笑いを浮かべていた。