福田沙紀、故郷熊本の企業とコラボ!「熊本のために何かできないか」
女優やタレントとして活動中の福田沙紀が、都内で行われたオーガニックコットンのサステナブルな太番手Tシャツ(水平リサイクル)のコラボデザイン発表会に、同ブランドを手掛けるファクトリエ代表・山田敏夫氏と出席。“同郷”の山田氏とコラボTシャツをアピールした。なお福田は、事務所を独立後初のイベント出演となった。
ライフスタイルアクセント株式会社(本社:熊本)が展開するメイドインジャパンのファッションブランド「ファクトリエ」。同社では、2021年8月、日本初の水平リサイクル(同じ物から同じ物に生まれ変わるリサイクル)を前提としたTシャツを販売。役目を終えたTシャツを回収し、国内で再度Tシャツとして提供している。
イベントに出席した福田は「自分が生まれ育った故郷・熊本ということで、今回お話をいただいた時に、“熊本”というのが入ってきて、すごくうれしかったです。先ほど山田さんのお話を聞いて、熱い思いが届いたと思うんですけど、こういった熱量を持って取り組まれている方が同じ熊本の方でいらっしゃって、会社をされていて、その行動力・熱意に感動して、私が同じ熊本出身というのもあって、ご縁を頂けて、私も一緒にこの活動を共にできるんだったらうれしいなという気持ちで今回コラボさせていただきました」と、まずはあいさつした。
今回のコラボTシャツには、福田デザインのオリジナルタグが添えられている。「最初にデザインするときに、すごく悩んで、どんな方にも着ていただきたいと思って、まず頭に浮かんだのは山田さんの熱意だったんですよ。ファッションというかハートというか、でも私とのコラボということもあるので、私の“沙紀”の“S”とハートをイメージして、そこからいろんなデザインを描いて…シンプルなデザインに落ち着きました。ファクトリエさんのシンプルなんだけど、強いこだわり、ぶれない信念みたいなものを感じて、その思いに寄り添ったデザインにしたいと思って、こういったシンプルな形にしてみました」と、こだわりを明かした。
そんな福田は地元・熊本についても言及した。「熊本に帰るたびに、私がいつも元気をもらってばかりなんですよね、熊本の皆さんに。熊本のために何かできないかとか、熊本に関するさまざまなイベントにお声掛け頂くこともあるんですね。でも毎回私が背中を押されているというか、少しでも私が皆さんの背中を押せるようにこれからも頑張っていきたいと思っております」と、自分にも言い聞かせるように力強くメッセ―ジを送っていた。
「福田沙紀×ファクトリエ サステナブルな国産Tシャツ」は、5月27日(金)より、300着限定で販売予定。6月15日(水)までの期間限定の完全受注生産となっている。