AKB48小栗有以がヒロイン叶依麻を演じる「私自身もドキドキしたりキュンキュンしたり」
――収録の雰囲気はいかがですか?
小栗有以:共演の皆さんも、スタッフさんもみんなが仲良くて、とても明るい雰囲気の中で撮影させていただいています。特に無駄部4人の仲の良さがすごくて、カメラが回っていないところでもドラマのように盛り上がっています。
――実際に依麻役を演じてみていかがですか?
小栗有以:演じてみて、改めて自分と似ているところがたくさんあるなって感じています。ドラマでも象徴的に描かれている“ありがとう”と言える部分は、私自身もずっと以前から“好きな言葉”はありがとうだったので、「一緒だ!」って感じています。食べ物を大事にするところや、恋愛経験がないところも共通点です。ドラマでは依麻の初めてがたくさん描かれていくのですが、私にとっても初めてのことなので、私自身もドキドキしたりキュンキュンしたりしながら、依麻になり切って演じることができました。原作を読んでいて、依麻のセリフや表情に共感できるところがあるので、ドラマを観てくださった方々にも共感しながら楽しんでいただけたらなって思っています。
――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
小栗有以:無駄部の4人がワチャワチャとムダなことをしているのを観ていると自然と笑顔になれちゃう作品です(笑)。そんな4人と、個性豊かな女の子たちとが、キュンキュンしたり、もどかしかったり、ちょっぴり切なかったり…いろんな恋や青春のワンシーンを楽しんだり、懐かしんだりしながら観ていただけると思っています。「恋に無駄口」で共感して笑って、明るい気持ちになっていただけたらとてもうれしいです!