2022-04-21 07:30
岸井ゆきの、30歳節目の年に初のフォトエッセイ発売「ありのままの私が切り取られています」
女優・岸井ゆきの初となるフォトエッセイ「余白」(NHK出版)が、7月15日(金)に発売されることが決定した。
くったくのない文章とありのままの姿を切り取った写真で構成された同書。30歳の節目の年に「今しか手元にとどめておけないものを、残しておく」という岸井の全てが分かる唯一の書籍となった。
変幻自在に役を演じ分ける「俳優」としての顔とは裏腹に、その人となりについてはこれまで深く言及される機会が少なかった岸井。エッセイでは、デビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にハマっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなど、プライベート感あふれるトピックスにも飾らず率直につづられる。