AKB48宮崎美穂卒業セレモニーに“同期”指原莉乃や北原里英らが駆けつける
また、4月3日に結成8年を迎えたチーム8の8周年記念ライブも開催。チーム8のオリジナル曲『47の素敵な街へ』『蜂の巣ダンス』『西高東低』など5曲を披露し、会場を盛り上げる。メンバーを代表して岡部麟は「ファンの方々の愛に守られて、8周年を迎えることができました。ありがとうございます!」と話し、8周年を祝った。さらにここで、「AKBINGO!」時代の恐怖のゲーム「クロちゃんお尻合いゲーム」が⼀夜限りで復活し、ゲストのクロちゃん(安田大サーカス)が登場。指名されたメンバーは悲鳴を上げながらも全力で取り組み、観客にその勇姿を届けた。
終盤には、宮崎美穂の卒業セレモニーも実施。2007年にAKB48に加入した宮崎の歴史が詰まった軌跡映像が会場に流れると、宮崎の同期である5期生の石田晴香・内田眞由美・北原里英・指原莉乃・近野莉菜がサプライズで登場。宮崎とOGメンバー5人で『あなたがいてくれたから』『君が教えてくれた』を歌唱しました。宮崎の卒業セレモニーに花を添えた指原らが「みゃお、おめでとう!」と声をかけステージを去ると、宮崎は「こんなに可愛い卒業ドレスをみなさんに見せることができてうれしいです。今日まで1日たりとも、“AKB48に入らなければ良かった”と後悔した日はなかったです。この14年間、AKB48にささげてきました。この14年間が私にとって本当にかけがえのない時間でした」と凜とした表情でコメント。宮崎と選抜メンバーによる『10年桜』で本編を締めくくり、会場の温かな拍手に見送られながら、「みんな!また会いましょう!」と言葉を残し、晴れやかな笑顔でステージを後にした。