乃木坂46林瑠奈「5期生の子たちはすごいかわいくて、ときめきを感じてます」
新4期生として乃木坂46に加入した林瑠奈が本誌初ソログラビアで登場。お笑い、歌、コラムなど多彩なジャンルで才能を発揮し続ける彼女。アイドルとして迎える3度目の春、また新たな才能が花開く。
ドームでの『きっかけ』
――今年の2月で、加入から丸2年が経ちました。実感はありますか?
林瑠奈 時間の流れの早さは感じるんですけど、すごく濃い2年間だったなと思います。特に去年は5月の4期生ライブから始まって、全国ツアーもあって、東京ドームも経験して……。毎月くらいのペースでライブをしたので、パフォーマンスの面では歌唱もダンスもだいぶ成長できたと思います。
――特に、昨年の東京ドームで披露した『きっかけ』の林さんのソロパートはすごかったです。反響も大きかったんじゃないでしょうか。
林瑠奈 「よかったよ!」っていうのはけっこう言っていただけました。自分だと全然わからないんですけど……。でも、東京ドームという誰もが知っている大きな会場で、そこに立つために私よりも頑張っている人もいるなかで、周りの人たちのおかげで立つことができた。そういう経験をしたことで、自分ももっと頑張らなきゃいけないなって思いました。
――『乃木坂スター誕生!』(日本テレビ)でも、林さんの歌唱力は際立っていた印象です。
林瑠奈 『乃木坂スター誕生!』で歌う曲って、乃木坂46の楽曲とは全然違うし、ひとりで歌うときって最初から最後まで安定して高いクオリティで歌わないといけないんですよね。だから、自分が好きな歌い方のミュージシャンの方やアイドルの歌を聴いたりしながら「この人だったらどうやって歌うんだろう」って考えて歌っていました。そうやって歌っているうちに、だんだん自分の声や歌い方が確立されてきた気がします。自分の好きな歌い方を落とし込んだ上で、オリジナリティを出す……みたいなバランスもとれるようになりました。
――そして5期生も入ってきて、林さんも先輩の立場になりましたね。
林瑠奈 私が先輩になるのも申し訳ないなっていう気持ちが大きいんですけど、それだと自分も成長できないので。ちゃんと自覚を持たなきゃな、と思っています。5期生の子たちはもう、初めて挨拶したときからみんなすごいかわいくて、ときめきを感じてます。もうファンみたいな感じで……(笑)。特に一ノ瀬美空ちゃんがかわいすぎて、どこからどう見ても私の好きなタイプの子なんですよ。ちょっとお話できたらいいなって思いながら眺めてます。
――あ、まだ話してはいないんですね(笑)。
林瑠奈 まだなんですよ! 一ノ瀬さんは、私がいちばん最初に好きになった堀未央奈さんとか、同期の中でも好きな掛橋沙耶香とかと同じ系統の雰囲気なんですよね。4期生からも「一貫して好みが変わらないね」って言われます。ちょっと気持ち悪い先輩だと思われちゃいそうだから、好きっていうのもあんまり言ってないんですけど……(笑)。
取材・文/山本大樹
――インタビューの続き、アザーカットは、発売中の「BUBKA5月号」で!
林瑠奈=はやし・るな|2003年10月2日生まれ、神奈川県出身。最近は、歌唱力もメキメキと向上させている、乃木坂46のスーパーシンガー・ブルーナマーズ。努力家な面もあり、日々グラミー賞へ向けて技術を磨いている。愛称は「るなちゃん」。
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