乃木坂46、10周年に迎えた険しい坂道…齋藤飛鳥さん「私たちを好きな人に見てほしい」
10周年を迎えた乃木坂46。これまでの坂道を振り返ってみると、誰もが思い浮かべる険しい道として2014年の紅白落選が挙げられます。しかしながら、今の乃木坂46はあの時よりさらに険しい道を迎えているように感じます。
多くのメンバーの卒業を経て、現在は1期生が4人、2期生は卒業を控えた北野日奈子さんを除くと2人にまで減りました。その一方で3期生、4期生が頼もしく成長していて、2月の46時間TVでは期を越えたグループ全体が一丸となった姿を目にしました。5期生も加わってここから再び坂道を駆け上がる…!と期待した矢先に出てきた運営からの情報。
・中西アルノ 活動自粛について
・5期生、今後の新メンバー発表に関しまして
2014年の紅白落選当時もファンの間でさまざまな意見や考えが交錯しましたが、今回は当時をはるかに上回る数の幅広い声が聞こえてきます。今や人気女性アイドルグループのトップクラスにまで成長した乃木坂46。ファンの間だけに留まらず、グループをあまり知らない方々に対してもネガティブなニュースとして伝わってしまっていることが残念です。
筆者は周囲の声からあえて距離を置いて、乃木坂46に対する自分自身の気持ちを改めて見つめ直してみました。悲しみや怒りといった感情は乃木坂46を本当に好きだからこそ感じるものだと思います。そして乃木坂46を好きだからこそ今頑張っているメンバーを応援していきたい。これが私の気持ちでした。皆さんはいかがでしょうか。