SKE48井上瑠夏「卒業された竹内彩姫さんと北川綾巴さんがグラビアを勧めてくれて」
――すっかり大人になりましたね(笑)。そういえば、ラジオで聴きましたけど、熊本の成人式にも出席したんですよね。
井上 そうなんです! 小学校6年生の時に、学校で使われていない部屋の押し入れにタイムカプセルを入れて、それを開封しに行きました。小4からAKB48さんを好きになって、板野友美さんが推しメンだったんですけど、ともちんさんの壁写真のマグネットと、当時流行っていた雑貨を入れたんです。その他に、「20歳の瑠夏へ」という手紙も発掘されて。
――どんな内容でしたか?
井上 「20歳の自分は生きてますか?」って。
――死んでたら読めないですけど。
井上 「12歳の瑠夏は保育士になりたいと思ってたよ。その夢は叶えてるかな?」「バドミントンはしてますか? 12歳の瑠夏はキャプテンだったんだよ。すごいでしょ?」「6年生の担任の先生は寒いギャグばっかり言ってたよ」とか。
――先生がかわいそうですよ(笑)。
井上 あと、「AKB48が大好きだったんだよ。今も好きかなぁ? 20歳の自分もやりたいことをたくさんやってね」とか。その頃、AKB48さんのチーム8の熊本県代表のオーディションを受けてたのかな? 最終審査で落ちたから、その後もファンでいると思って、そういう手紙を書いたんですかね。
――手紙にはメンバーになることも水着グラビアをやることも書かれていないから、現実が予想を追い越しちゃってますね。
井上 ほんとですね! 今日も一日ずっと夢みたいな気分で。自分の水着姿を見るのは初めてだったんです。着替えている時に、「あっ、水着だ!」って、新鮮な気持ちになれました。最初の表情はガチガチでしたけど。ファンの方の反応がどうなのか……ドキドキです。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA4月号」で!
井上瑠夏=いのうえ・るか|2001年6月12日生まれ、熊本県出身。いきなり団子をこよなく愛するくまもと大好き大使。地元愛の強さとゆるキャラ越えの癒しオーラを放っているため、「るかモン」が誕生する日は近い……?愛称は「るーちゃん」。