【独占】NMB48坂下真心&坂田心咲、人生初取材!難波に吹く新しい風
――最終セレクションを受けるまでのレッスンの動画が公開されていますが、かなり大変だったようですね。
坂田 私はちょうど学校のテスト期間で。レッスン受けて帰宅したら、すぐ勉強して。またレッスン行って、勉強して……の繰り返しでした。睡眠時間は1時間くらいで。
坂下 私もテスト期間で、しかもハンドボールの大会も近くて。セレクションの初日と2日目を大会に出るためにお休みすることになってしまいました。すっごい目まぐるしかったんですけど、セレクションを優先しながら過ごしていました。
――レッスン中、AKIRA先生から言われて覚えている言葉は何ですか?
坂田 ダンスの面だけじゃなくて、挨拶とか礼儀についても叱っていただきました。でも、その叱り方に愛があって。
坂下 そう。刺さる。説得力があるし。
坂田 一言一言に重みがあります。
坂下 私たちの熱量に同じ熱量で返してくれるから、信頼関係が築けます。自分も頑張ろうって思えます。
坂田 上から言われているという感じじゃなく、対等に教えてくださいます。
――#4では、「好きなこと仕事にできるってめちゃめちゃ楽しいぞ」というセリフがありました。どう思いましたか?
坂田 その通りやと思いました。アイドルになる前は普通に就職して、生活するために仕事をするのかなって考えていたんですけど、歌もダンスも好きなので、これを仕事にしたら楽しい人生を送れるだろうなと思いました。
坂下 好きなことを仕事にして、もし苦しんでしまったら、楽しめなくなるかもっていう不安はあるけど、自分が選んだ道だから楽しめるように頑張りたいです。
――今までの活動で一番楽しいと思えたことは何ですか?
坂下 やっぱりお披露目かな?
坂田 そうやな。お披露目の前はレッスン漬けの毎日で、注意されることばっかりで。はぁ~って思ってたんですけど、お客さんの前でパフォーマンスしたら、楽しいなぁって思えました。
坂下 自分を観てくれる人がおってくれて、スポットライトを浴びて踊るというのがずっと叶えたいことでした。
坂田 普通の人は経験できない楽しさじゃないですか。ワクワクしました。
――カラオケで歌うのとは違いますよね。
坂下 500億倍違った(笑)。
坂田 それくらいいった(笑)。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA4月号」で!
坂下真心=さかした・まこ|2005年8月2日生まれ、大阪府出身。期待の新星としてNMB48に加入したスラッガー、難波のマッコ・マートン。グループを常勝軍団とするため、これからどんなアーチを放ってくれるのか期待が高まる。愛称は「まこち」。
坂田心咲=さかた・みさき|2005年11月8日生まれ、大阪府出身。天性のはじける笑顔で、ファンの心を鷲掴みにするミサッキーマウス。一度彼女に微笑みかけられたファンは、夢の国から抜け出せなくなる可能性があるとか。愛称は「さかたん」。