乃木坂46賀喜遥香「大きな目標を立てるよりは、小さいことを頑張り続けようと そうすれば、気づいたときに上まで行けているんじゃないか」
乃木坂46・賀喜遥香にインタビューを実施――。春の光に包まれて、あの子はいつだってあどけない表情をしていた。乃木坂46 4期生、賀喜遥香。“アイドル”として活動してから初めて訪れた春。何かが動き出す、そんな気がした。(BUBKAアーカイブ…今回は、2019年5月号より乃木坂46・賀喜遥香をピックアップ。記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
弟がいて長女だから
――以前一度お話した印象ですが、賀喜さんってすごく社交的なタイプに見えますよね。
賀喜 ああ、よく言われますね。社交的でしっかりしていて頼りがいがあるって(笑)。
――でも、実際は人見知りなところもあるという話ですが?
賀喜 そうなんです。結構喋るほうなんですけど、実は人見知りなのでそれを隠すためにちょっと頑張っているという(笑)。
――ああ、バレないように。
賀喜 はい。学校では自分から声をかけることは少ないですし。周りからどう見えているのかはわからないですけど、自分ではちょっと壁を作っているイメージがあるんですよね。
――だけど、いざ話してみると「あれ、意外と話しやすい?」みたいになると。
賀喜 そうですね。でも、最初はしっかりしていると言われるんですけど、仲良くなると「やることなすことがバカっぽい」とよく言われます(笑)。
――それはブッ飛んでるとか抜けてるとか、そういう感じで?
賀喜 よく担任の先生が「最初はすごくしっかりしてそうに見えるからいろいろ任せたりするけど、ところどころ抜けてますよね?」とお母さんに言ってます(笑)。友達と遊んでいるときも、子供っぽいところがあるみたいで。自分ではしっかりしていると思うんですけどねえ。