NMB48上西怜「センターをお姉ちゃんに報告したらすごい喜んでくれて、不安よりも嬉しさのほうが大きくなっていきました」
撮影／小塚毅之
昨年8月のコンサートでセンター宣言した上西怜。その姿は2016年の渡辺美優紀卒業コンサートでセンター宣言した白間美瑠の姿と重なって見えた。白間の卒業後にセンターに立ち有言実行を果たした上西怜の目にはかつてとは違う自信が漲っていた。
梅山恋和の卒業
――1月に成人式を迎えましたね。
上西 大人になったんだなって改めて実感しました。NMB48として成人式をさせていただくということは、家族の支えのおかげだなって思いました。活動でもプライベートでも恩返しをしていきたいです。
――どんな恩返しをしたいですか？
上西 ウチはお姉ちゃん(上西恵＝NMB48卒業生)がアイドルになってから、なかなか家族が全員揃うことがなかったので、家族旅行に連れて行ってあげたいです。
――家族を連れて行く？
上西 はい。
――20歳でそんなことを考えるんですね。今年のお正月、一家団欒はありました？
上西 はい。実家にお姉ちゃんもお兄ちゃんもいて、みんなでおせちを食べました。
――仕事の話にはなりましたか？
上西 私がセンターをするって宣言してから(昨年8月14日「N MB48次世代コンサート～戦わな次世代ちゃうやろっ！～」＠大阪城ホールでのこと。詳しくは後述)初めて集まったので、「頑張れ」みたいな話になりました。
――成人式といえば、神様にお願いをするじゃないですか。どんなことを願いしましたか？
上西 26枚目のシングルの大ヒット祈願と、NMB48が今年一年飛躍しますようにってお願いしました。
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