2022-02-19 17:00

乃木坂46秋元真夏、割烹着姿でメンバーをおもてなし

梅澤美波「梅澤美波のひとりでキャンプできるもん」

シリーズ化希望

3期生の中でもリーダーシップを発揮する機会の多い梅澤美波。彼女が電視台でチャレンジしたのは「ひとりキャンプ」という意外なものだった。この企画自体、ソーシャルディスタンスが求められる今の状況に最適なもので、そのセレクトや事前にYouTube動画でソロキャンプについて調べているところを含め、非常に彼女らしい内容と言える。

ドラマ&映画『映像研には手を出すな!』で演じた金森さやか役を通じて梅澤を見てきた原作者・大童澄瞳氏は、「すごく気遣いのできる人。それが端的に表れた企画ですよね」と語る。

「キャンプはサバイバルとは全然違ってレジャーなので、大変さを楽しむことが重要になってきます。梅澤さんはその初キャンプに対して、知識とか予習とか、いろんな準備をしている。そういうところが心強いですよね。一方で、しっかり者だと認識されている彼女に対して、齋藤飛鳥さんや山下美月さんは『実は抜けているところもある』と言う。それでもやっぱり根がね、しっかり者なんですよ。おっちょこちょいなところが仮にあったとしても、自分のそういう特質で一生懸命やることで、こういう面をカバーしているんでしょうね。

ペグ打ちも1本目がうまく刺さらなかったら、すぐに別の場所から打ってみる。その機転の利かせ方も彼女らしいですよね。なのに、テントの下にグランドシートを敷き忘れるお茶目さも忘れない(笑)。

火起こしなんて、初心者には困難極まりない。そもそも火打ち石に火打金を当てるとき、火花が出ること自体、最初は難しいんですし、粘って1時間でできたらすごいぐらいなんすよ! それをやり遂げてしまう粘り強さ、本当にすごいですね」

梅澤はこの日帰りソロキャンプで「テントを建てる」「火起こし」「料理」「ハンモックでのんびりする」と、4つの目標を掲げたが、さらにはメンバーに電話するなどのファンサービスも忘れない。こういった企画性の高さも、大童氏は称賛する。

「僕は作り手側から見てしまう悪い癖があるんですけど、キャンプをすると決めたときにキャンプ関係の企画だけじゃなくて、メンバー複数に電話して、いろんな反応をピックアップしていくのが素晴らしい。ハンモックは時間の関係でできなかったけど、基本的に何でもテキパキこなせる人なんだっていうことが前面に出ていますよね。最近だと『乃木坂工事中』の収録もオンラインになっているじゃないですか。そんなときも私服でバッチリキメて臨むといった面にも彼女らしさが表れている。何かやりますと決まったときに、すぐ準備ができるタイプの人なのかなって思います。だから、周りの人のことも助けられるし、3期生の中でも周りを引っ張っていく側の人だということで、他のメンバーから評価されているっていう話も聞きますし。それが彼女の特性であり個性なんでしょうね。本当にすごいと思います。

だからこそ、自由に梅澤さんの気持ちが向いている何かをもう一回見せてほしいですね。自分の趣味で言うと『ひとり釣り』とかアウトドア方面になってしまいますが、彼女の別の側面をどんどん見てみたいです。ファッション関係に特化した『ひとりファッションショー』も面白そうですし。とにかく、『ひとり○○』はシリーズ化できますよね。以前、『乃木坂工事中』でVRで絵を描くことにチャレンジしていましたが、あれも器用で習得する能力が高かったですし。多少無茶なことでもひとりでチャレンジすることが、彼女には向いているのかもしれませんね」

 コメント協力/大童澄瞳 文/西廣智一

――その他の記事は「BUBKA2020年9月号」で

過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2020年9月号より、乃木坂46時間TV特集をピックアップしました。(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)

BUBKA (ブブカ) 2020年 9月号

乃木坂46 北野日奈子2nd写真集

セブンネット限定表紙Ver.

セブンネットショッピング 通常表紙Ver.

紀伊國屋書店限定表紙版

紀伊國屋書店 通常版

楽天ブックス限定版

楽天ブックス通常版

【BUBKA (ブブカ) 2022年 3月号】
▼Amazonで購入

「BUBKA3月号」表紙は乃木坂46北野日奈子
「BUBKA3月号」表紙は乃木坂46北野日奈子

Twitterでシェア

関連記事

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING17:30更新

  1. =LOVEの姫キャラ・大谷映美里が麒麟川島に「赤坂のシンデレラ」と命名されるも、とにかく明るい安村のせいで12時になる前にまさかの「靴辱」
  2. Snow Man目黒蓮「しっかりとした味わいで、本当においしかった」新CM放映開始
  3. 元 日向坂46加藤史帆の「命」を奪った容疑者Xの名前が明らかに!疑心暗鬼になるあまり「オナラされたらどうしよう」と異常な妄想癖も告白
  4. 乃木坂46 6期生“開幕”ドキュメント②
  5. 乃木坂46 6期生“開幕”ドキュメント①オーディション、上京、出会い、別れ
  6. 【櫻坂46四期生】2人目は愛知県出身の稲熊ひな(いなぐま ひな/19歳)
  7. 【櫻坂46四期生】3人目は佐賀県出身の佐藤愛桜(さとう ねお/18歳)
  8. 日向坂46 松田好花、放送作家の大先輩サトミツの存在を忘れる大失態!師弟関係に亀裂が入り春のクレーム祭り開催か!?
  9. 元乃木坂46佐々木琴子1st写真集のタイトルが自ら考案した『明け方の夢』に決定
  10. 「アイドルになって良かった!」日向坂46 加藤史帆が東京ドーム卒業公演で咲かせた大団円の『ハッピーオーラ』
  1. =LOVEの姫キャラ・大谷映美里が麒麟川島に「赤坂のシンデレラ」と命名されるも、とにかく明るい安村のせいで12時になる前にまさかの「靴辱」
  2. Snow Man目黒蓮「しっかりとした味わいで、本当においしかった」新CM放映開始
  3. 元 日向坂46加藤史帆の「命」を奪った容疑者Xの名前が明らかに!疑心暗鬼になるあまり「オナラされたらどうしよう」と異常な妄想癖も告白
  4. 乃木坂46 6期生“開幕”ドキュメント②
  5. 乃木坂46 6期生“開幕”ドキュメント①オーディション、上京、出会い、別れ
  6. 【櫻坂46四期生】2人目は愛知県出身の稲熊ひな(いなぐま ひな/19歳)
  7. 【櫻坂46四期生】3人目は佐賀県出身の佐藤愛桜(さとう ねお/18歳)
  8. 日向坂46 松田好花、放送作家の大先輩サトミツの存在を忘れる大失態!師弟関係に亀裂が入り春のクレーム祭り開催か!?
  9. 元乃木坂46佐々木琴子1st写真集のタイトルが自ら考案した『明け方の夢』に決定
  10. 「アイドルになって良かった!」日向坂46 加藤史帆が東京ドーム卒業公演で咲かせた大団円の『ハッピーオーラ』