乃木坂46星野みなみ「違う人生を選んでいたらどうなっていたんだろうって気にはなるけど、乃木坂46に入って良かった」
――そして、そんな3期生も加わりさらにパワーアップした乃木坂46、いよいよこの秋は東京ドームでライブを行うことになりました!
星野 決まりましたよ~!
――この6年間を振り返ってどうですか? そもそも乃木坂46が東京ドームまで来れると思ってましたか?
星野 全然、思ってなかった! むしろ1年くらいで乃木坂46なくなるだろうな~ぐらいの感じだったので(笑)。
――1年は早すぎますよ!(笑)
星野 まさか6年も……。
――東京ドーム到達とかよりも、そもそも6年間グループが存続していることが信じられないと。その感じだと星野さん自身もアイドルをこんなに長く続けるとは思っていなかったってことですよね。
星野 そうですね。1年くらい乃木坂46をやって、静かに終わっていくのかな~っていう感じで考えてたので(笑)。
――なんでこんなに長くできたと思いますか?
星野 なんでだろう……でも、そんなに6年を感じてないです。いろいろありすぎて逆に「もう6年!?」みたいな感覚なんです。そもそも私は飽き性なんで、6年って感じていたら、続けられないと思う(笑)。
――アハハハ! じゃあ、気づいたら6年間乃木坂46で過ごしていた、自然と6年間アイドルをやっていたって感じなんですかね。
星野 入ったのが若いからっていうのもありますよね。最初の1、2年はなんにも分かってなかったし。あまり悩みもなかったんです。今の年で乃木坂46に入っていたらすごく悩んだと思います。
――それはあるかもしれないですね。自分のこれまでの人生を振り返ったとき、乃木坂46に入って良かったと思います?
星野 良かったと思います。性格的にもすごい変われたので。中学のコとかと会うとビックリされるんじゃないかな? 本当に人と喋るのが恥ずかしくて、無理なタイプだったし。乃木坂46に入ってからいろんな人と話すのが好きになれたし、違う人生を選んでいたらどうなっていたんだろうって気にはなるけど、乃木坂46に入って良かったです。
星野みなみ=ほしの・みなみ|1998年2月6日生まれ、千葉県出身。甘さたっぷりな声帯を持つ、乃木坂46の永遠の妹。誰もがアイドル適正120%だと思っていたが、テレビ番組の占いでは経営者の才能の方があると判明。たしかにあの声で商談を持ちかけられたらイチコロだ……。愛称は「みなみ」。
過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2017年10月号より、乃木坂46・星野みなみをピックアップしました。(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
――アザーカット、他の記事は「BUBKA2017年10月号」で
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