乃木坂46星野みなみ「私はいくちゃんみたいに自粛期間もストイックに練習とかできないから練習ないやつがよくて(笑)」
46時間の達成感
――1期生にとっては4回目の46時間TVになりましたが、後輩の4期生は初めての参加でした。
星野 電視台以外にも期別の企画があって。メンバーに久しぶりに会ったのが1期のバーベキューのロケだったので、もう楽しかったっていう感情しかなくて。でも、たまに画面でブースの映像が映った時に、「1期、2期、3期、4期」って見たら「1期少なっ!」ってみんなで話してて。なんか寂しいね……みたいに思う部分もあったけど、後輩のメンバーとはあまりお仕事が被らなかったりして、こういう時じゃないと喋る機会がなかったりする子もいるので。2期生の(寺田)蘭世とかも、1回目か2回目の46時間TVで仲良くなったりしたので、こういう機会は大事だなって思います。
――他のメンバーの電視台も観たりしましたか?
星野 観てました! みんなで笑ってたのはひなちま(樋口日奈)のやつ(笑)。画面に映ってる時くらいちゃんとカツラ被っとけばいいのに、あの人ほんとせっかちというか、生き急いでる感じ。だから映ってるのに帽子脱いでズラみたいになってたから、テレビに向かってずっと注意してました(笑)。ほんとにもう、せっかちすぎて怪我したりしてるんですよ。ドア閉まるの待てなくて、入ったら挟まれて腕にアザがついたりとか。もう待てばいいのにって(笑)。
――もうドアにぶつかっても、傷だらけになっても気にしない(笑)。
星野 あとは、向井葉月が自分のブースに私のグッズとかをいっぱい飾ってくれてて(笑)。そんなに変わらずに「好き」って言ってくれる人っていないなぁって思って。ほんとに頑張ろうって思えたし、素直にうれしかったです。
――編集部でも46時間全て観させていただいたんですが、いくらグループ名にかかっているとは言え、やはり46時間もやるっていうのはすごいと思うんですよ(笑)。メンバーからしたら、「また46時間TVをやります」って聞かされた時はどういう心境でしたか?
星野 楽しみって思いました。今は後輩が入ってきてくれましたけど、昔は人数が少なかったのでめちゃくちゃ大変で。今回はまた4期生も増えたし、だんだん1期生とかが卒業してくと「もうこのメンツは最後だよね」ってなるので。今ライブとかができなくて、そういう達成感をあんまり感じられなかったから、みんなで46時間やりきるとめちゃくちゃ達成感があって、うれしいなぁって思いました。
――1期生の星野さんももう22歳になりましたが、今回特集に寄せたとは言え、かなり可愛らしいテイストのグラビアを撮影させていただきました。正直、さすがにもう少し大人っぽくしてほしいとかは思わなかったですか?
星野 どうだろう~?(笑) 二十歳になった時は「大人っぽく見られるように頑張ろう」って思った時期もあったんですけど、結局は可愛い系が好きなので。こっちの方が自分も楽しいし、向いてるなって思うから、今日はすごい楽しかったです!
――そう言っていただけて安心しました! では今後もまた撮影させていただく時は、可愛い感じで撮らせていただきます(笑)。
星野 うふふ。お願いしま~す♪
星野みなみ=ほしの・みなみ|1998年2月6日生まれ、千葉県出身。電視台では「自粛期間中は1日の90%をソファーの上で過ごした」と語り、まさに「星野みなみは動かない」ことを証明した、かわいいの天才。その衝撃によって、世界平和とは星野みなみのことである、と観た者の記憶を書き換えたとか。愛称は「みなみ」。
過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2020年9月号より、乃木坂46・星野みなみをピックアップしました。(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
――アザーカット、他の記事は「BUBKA2020年9月号」で
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