乃木坂46星野みなみ&秋元真夏「こんな可愛いコにグイグイいかれたら私の出る幕がないじゃないですか!」
みなみの本気
――それぞれ違ったアプローチでファンをメロメロにしてしまうお二人ですが、もし同じ人を好きになってしまったらどうなると思います?
星野 楽しそう! そういう話大好き~。
秋元 どうなんだろう?
――秋元さんは手作り弁当からはじまって、いろいろな作戦を……。
星野 意外とできなさそう。
秋元 えっ!?
星野 わかんないけど、私、じっとしているのが好きじゃないので、結構すぐにいっちゃうタイプかもしれない。
――おぉ! 星野さん、遠慮せずにグイグイいきますか。
星野 新学期がはじまると、友だちに話しかけにいったりして、そういうところは積極的なので。
――秋元さん、大丈夫ですかこの勝負?(笑)
秋元 私はたぶん頭脳戦で「どうしようかな?」っていろいろ策を練ると思うんですよ。でも、私がお弁当をせっせと作っている間に、みなみは自分の気持ちを伝えようとサッっといっちゃうんですよね? こんな可愛いコに、そんなことされたら私の出る幕がないじゃないですか! 「ウソでしょ!?」って言って、好きな人のために作ったお弁当を自分で食べます……。
――敗北宣言(笑)。星野さんが速攻型だったので、秒殺でしたね。
秋元 こういうふわっとした雰囲気のコが、そういうところだけしっかりいくっていうのはギャップで余計キュンときちゃうんですよ。
星野 じゃあ、そこが「計算してる」ってことで。
秋元 あら(笑)。
――ここぞというときに本気を出すんですね。もしや、普段はそのためにエネルギーを貯めているんですか?
星野 そうなんです! いつも放出しちゃうと、足りなくなっちゃうので。みなみは蓄えているから「省エネ」じゃないよ」って書いておいてください(笑)。
――蓄電してたんですね!
秋元 私、つねに放電しているので、いざ出そうと思っても充電が残ってないんですよ~(笑)。
秋元真夏=あきもと・まなつ|1993年8月20日生まれ、埼玉県出身。全力で“まなったん”を貫き通す、アイドルサイボーグ。親しみやすいキャラクターとあざとさ全開の釣り師っぷりでファンを虜にし続け、グループ内でも「いじられ&虐げられキャラ」という不動の地位を築いている。今年は「音痴・鈍足・頭でかい」の三冠王を達成した。愛称は「まなったん」。
星野みなみ=ほしの・みなみ|1998年2月6日生まれ、千葉県出身。反則的な可愛さと一撃必殺の極甘ボイスを兼ね備えた、最強天使。「可愛いはみなみのためにあるのか!」という絶叫が、全国ツアー中にヲタ界隈で流行った。学校の給食では他の食べ物を全てあげるかわりに、教室中から干しいもをかき集めるという、頭脳プレーを見せていた。愛称は「みなみ」。
過去に発売された「BUBKA」より、注目の記事を紹介する<BUBKAアーカイブ>。今回は、2015年12月号より、乃木坂46・秋元真夏&星野みなみをピックアップしました。(※記事の情報は発売当時のもので最新のものではありません)
――アザーカット、他の記事は「BUBKA2015年12月号」で
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