2022-02-01 19:00

「笑点」司会・綾瀬はるかによる“個人レッスン”のご褒美に師匠たちも色めき立つ

また、そもそも綾瀬が知っているかどうかも微妙な野村克也のモノマネを振られても、「(ダミ声で)えー、野村克也です」と臆することなくマネをする度胸も備わっているためバラエテイー向きでもある。さて、大喜利はエンディングを迎えた。気になる個人レッスンとは何なのか? 綾瀬から重大発表がなされる。

「皆さん頑張ったので、皆さんにあげちゃいます!」

大盤振る舞いを予感させてくれる綾瀬。さあ、師匠たちを待っているご褒美とは? 『笑点』のご褒美は期待させておいて、ガッカリさせるものもあるため師匠たちはあまり前のめりではない様子だ。綾瀬がくす玉のひもを引っ張ると出てきたのは、「落語を教えてね♡」の文字。師匠たちは「えっ、俺たちが?」ときょとんとする。しかしながら、どうやら悪いことではないらしい。綾瀬はるかと個人授業が楽しめるのだから、こいつは春から縁起がいい。

それぞれの師匠が落語の一節を綾瀬に伝授する時間が設けられた。三遊亭小遊三師匠が「時そば」を教えると、そばをすする音を豪快に、しかも何度も披露してくれる綾瀬。

「じゅるじゅる、ずずずず、じゅぽぽぽ……」

ついつい何かを想像してしまう擬音だが、それが師匠たちのみならず視聴者への最高のお年玉だと気づいたのはしばらくたってからのことだった。

文●堀越日出夫

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING17:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. 「僕が見たかった青空」今井優希、ギャルマインド のすゝめ
  3. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  4. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  5. 乃木坂46林瑠奈さんの飛躍の根底にある“2つの強み”
  6. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.10 岸田繁、すべての音は泥団子イズムに通ず
  7. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.9 坂本慎太郎、ブレイクしたくない 好きな人に届いているいまがベスト
  8. 吉田豪新連載「what’s 豪ing on」Vol.2 向井秀徳
  9. 乃木坂46掛橋沙耶香×林瑠奈「ちょっと抜けてるところはありますけど(笑)」
  10. いとうせいこう×R-指定、超令和の日本語ラップ大革命
  1. 日向坂46 松田好花が深夜に自爆!オードリー若林との記念写真がピンボケに終わるも「カメラのカネムラ」のおかげで無事解決
  2. 「松田もだって36……」オードリー若林の年齢イジりに日向坂46松田好花「おばさんイジりは良くない」と大激怒!?
  3. 日向坂46 松田好花がオードリー若林との夢の共演の「裏側」河田陽菜と埼玉でネタ探しするほど追い詰められた一週間
  4. 日向坂46小坂菜緒『EX大衆』リニューアル号表紙を飾る
  5. 乃木坂46の37thシングル『歩道橋』センターは、4期生の遠藤さくら!音源の配信も決定!
  6. 日向坂46の松田好花が撮るメンバー写真が有能すぎる!“カメラガチ勢”の金村美玖との撮り合いが白熱化⁉
  7. 齋藤飛鳥曰く「覚悟が決まると最強」!23歳になった乃木坂46のエース・遠藤さくらが放つ“あざとさ”と“か弱さ”と“輝かしさ”!
  8. 菅井友香、祝!運転免許取得「一人旅にも挑戦してみたい」キッチンカーへの憧れも
  9. 日向坂46と二人三脚で歩んできたオードリー若林「自分の目利きが間違っていた」と、松田好花をガチ分析
  10. 日向坂46×ラジオ…収録現場に密着『BRODY8月号』表紙&特集解禁