乃木坂46岩本蓮加「メンタルが弱くないのがよかったなって 鉄のハートなので、私」
――それは誰に言われるんですか?
岩本 ファンの方です(笑)。「反抗期でしょ、今?」って。私は特に反抗したい気持ちはないですよ。案外怒られるのは嫌いだし、ビビリなので(笑)。
――ビビリなんですか(笑)。
岩本 結構怖がりです。私、昔からこういうサバサバした性格だから、反抗期って言われるのかなあ。あと、真顔が怖いってよく言われますけど、心は常に穏やかなんですよ。私もテレビで自分を観て、「もうちょっと笑ったほうがいいんじゃない?」って思いますし(笑)。
――今、岩本さんの中でこうなりたい、こういうお仕事をしたいという目標はありますか?
岩本 私、芦田愛菜ちゃんを見て育ったんですよ。愛菜ちゃんは私より1こ年下なんですけど、でもこの世界では大先輩じゃないですか。『マル・マル・モリ・モリ!』から始まって、ドラマ『Mother』とか観て「えっ、年下なのになんでこんなにすごいの?」って衝撃を受けましたし、憧れの存在でした。そこから芸能界に憧れ始めたんです。愛菜ちゃんは年齢が近いからすごさがわかるし。そこからずっと憧れていて、今はモデルさんとか女優さんとかになりたいって思っています。
――なるほどなあ。その感覚は同世代ならではなんでしょうね。
岩本 本当にめっちゃ尊敬してます。だって、4歳くらいでもうドラマに出ていたんですよね? 私、4歳なんて先生に「椅子があるのになんで机に座るの?」って怒られてた時代ですよ(笑)。
――それが普通の4歳児ですよ(笑)。
岩本 でも、愛菜ちゃんは台本を読んで、泣く演技とかしてたんですよ? そんな頃から社会に出てるなんて、信じられないですよ!