HKT48田中美久、主演を務めたホラー映画舞台あいさつに登壇!自身のゾッとする意外な体験を明かす
HKT48の田中美久らが主演を務める映画「ホラーちゃんねる 樹海」の公開初日舞台あいさつが、1月28日、東京・池袋シネマ・ロサで開催され、田中の他、CHIAKI(CYBERJAPAN DANCERS)、江益凛、それに大橋孝史監督が登壇した。
同作は、“青木ヶ原樹海”を軸にした6作品からなるオムニバスホラー映画。まずは田中が詰め掛けた大勢の観客を前に「追加で上映されるということで、それを知ったときは本当にすごくうれしくて、またファンの皆さんや、この映画が好きで興味を持って見ようと思ってくださる方に、映画館で直接見られる機会が1週間もあるというのがすごくうれしかったです」とあいさつした。
CHIAKIは「追加で公開されることを知って、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。一人でも多くの方に見ていただける機会ができたということでとってもうれしく思います」。江益凛は「普段から俳優業をさせていただいているんですけど、池袋のシネマ・ロサさんで上映が決まっというのを聞いたときに、普段私は客席から映画を見ている場所で、こうやって立ってお話させていただいて、本当に感無量です。そういう機会を頂けたのも、皆さまのおかげだと思っております。本当にありがとうございます」と、それぞれあいさつした。
今回は樹海でも撮影を敢行したそうで、印象に残っていることについて田中は「実際に樹海に行って撮影させていただいたんですけど、旅館に泊まったときに、電波が全くつながらなくて、携帯がほとんど使えない状態だったので、それがすごく怖くて。夜になると虫も多かったりして…。実際に樹海に行くことを知らなくて、すっごく怖かったです」と当時を振り返った。
また作品のテーマにちなみ、「最近怖かったこと・ゾッとしたことは?」との質問も寄せられた。田中は「最近自分の忘れ物がひどいなということに、自分にゾッとしてます(笑)。家を出たときに、財布と携帯を忘れてて、財布と携帯がないと何もできないじゃないですか。それにゾッとしたという。乗り物に乗ってから財布を忘れたと気付いて、降りるときにお金払えないとなったんですけど、携帯で今は払えるので良かった~と思って…。最近自分の忘れ物のひどさにゾッとしてます」と、意外な日常の様子を告白した。
最後に田中は「皆さん帰ったら手洗いうがい忘れずに、健康に、元気に過ごしましょう(笑)。ありがとうございました!」と、詰め掛けたファンを気遣って舞台あいさつが終了した。