SKE48須田亜香里×山本昌「笑顔にスランプはない!」<BUBKAアーカイブ特別編>
――すでに通称「ダスノート」という、握手会対策ノートをつけてますけどね。
山本 いろいろ勉強して、そういうのはラジコンのおかげですね。
須田 最後に聞きたいんですけど、舌を出して投げるのは意味があるんですか?
山本 あれね、まったく意味はないです。
須田 湿度を確かめてるわけでもなく?
山本 なんにもないです。春先は下の唇がめくれるから、そのせいで。
須田 乾燥しちゃって(笑)。
山本 17年ぐらい前は出てないの。いつからなのかわかんないんだよね。キャッチボールでも出るんだよ。おかしいんだよな…。
須田 テレビで昌さんの舌が出てるのを見ると、「おおーっ!」てなります。
山本 なんで出るんだろうね? もともと堀内恒夫さんのフォームを小さい頃に真似してて…。全然違うんだけど(笑)。高校時代に荒木大輔さんの口の形を真似してたんだよね、真一文字に結ぶようなのを。その後は覚えてない。でも、「なくて七癖」っていうけど、癖ってね…。
須田 …はい。
山本 治るよ。
須田 …今ずっこけましたよ!
――何を言い出すのかと思ったら(笑)。
山本 治る。後輩にもいつも言うもん。「このフォーム変えられません」って言うけど、「そこは治る」と。僕も2~3ヶ月注意してたら舌も出なくなると思うけど、もう注意しなくてもいいでしょ。かわいいよね?
須田 テンション上がります(笑)。
山本 8年に最多賞獲った時の写真が家に飾ってあるけど、出てないんだよね。そうだ、もうすぐ僕、1万アウトなの。
――そんなにですか!
山本 その1万個のアウトのなかにはいろんな選手がいるの。松井(秀喜)とか古くは衣笠(祥雄)さんとか。
――ふたりとも国民栄誉賞ですよ。
山本 僕も永遠に現役でいたいけど、50歳になっても運動はしてると思う。東山公園あたりを走ってると思うよ。
須田 その時は差し入れします(笑)。