元NMB48東由樹、女優として本格活動「たくさんの役柄に携われたら」
NMB48の元メンバーで、現在は女優として舞台や映画で活躍中の東由樹が、都内で行われたエンターテインメントプロジェクト「暗号少女~瀬名奈月の事件簿~」の制作発表会見に出席。今年の目標などを語った。
主演をグラビアアイドルの奈月セナが務める他、鳥居みゆき、いわたまあり、佐竹桃華、金子みひろらが出演する。
記者から今年の目標について質問された一同。奈月は「コロナ終息を願って健康的に1年を送りたいと思っています(笑)。お仕事に関しては、貪欲にいろんなことに取り組みたいなと思っています」。
鳥居は「今年は寅年ということなので、“寅居みゆき”としていろんなことに“トラ”イしていきたいなと思ます。猪突猛進でいきたいなと思います…ちょっとイノシシ入ってきてごちゃごちゃになっちゃいましたけど」。
佐竹は「私は今年でデビュー2年目ということで、昨年1年間いろんな経験をさせてもらって、ようやくスタートラインに立てたかなという感じなので、さらにもう一段、レベルアップできるように一つ一つ丁寧に頑張っていきたいと思います」。
金子は「いやぁ~私今年20年目なんですよ(笑)。なので、こういう20歳も離れた女の子と恋人役とか無謀じゃないですか(笑)。でもそういうのを積極的にいろいろなことを“できない”じゃなくて、“チャレンジ”していく年にしたいなと思っています」。
いわたまありは「私は今、SNSを中心にやっているんですけど、女優のお仕事をこうやってちょくちょく頂けるようになってきたので、今年はもっともっとお芝居をやりたいのと、あとは自分のいろんな武器を生かして、バラエティー番組に出たりとかテレビにも進出できるように頑張っていきたいなと思います」。
東は「活動を始めて11年目なんですけど、女優として本格的に活動させていただくのは1年目になるので、たくさんの役柄に携われたらなという思いがあります。私生活では(味わうことの)ない自分をたくさんお届けできればと思います。あと趣味で写真を撮るのが好きなので、共演させていただいた方を被写体に、たくさんの作品を残せたらなという思いがあります」。
「暗号少女~瀬名奈月の事件簿~」
奈月セナが主演を務める「暗号少女~瀬名奈月の事件簿~」の特徴は4つ。①「連続ドラマ」ではなく「連続ムービー」②映画とイベントとのコラボレーション③連続ムービーを完全舞台化④連続ムービーを一挙の劇場公開つまり、観客と作品が一体となって、このプロジェクトが進行。
「暗号少女~瀬名奈月の事件簿~」#1ストーリー
物語は東京・浜松町にある小洒落たBAR「koikoi」から始まる。役者や芸人、ミュージシャンの卵が夜な夜な集まる憩いの場所。普段はママを中心に演劇や音楽話で盛り上がるが、時々、不思議な依頼が持ち込まれる。その依頼を受け事件を解決するのは、あのホーキング博士と同じ IQ160を誇る瀬名奈月・22歳。奈月のピンク色の脳細胞は、予想外な暗号の数々を解き明かし、事件の真相へと迫っていく。
「暗号少女~瀬名奈月の事件簿~」#2ストーリー
暗号少女・瀬名奈月ふたたび。今回の依頼は、3億円のお宝!?「お祖母ちゃんの遺した鍵に合う鍵穴を探して」という料理家の孫娘のために、奈月は祖母の仕掛けたさまざまな暗号に挑んでいく。暗号が解けるたび、お宝を巡り、愛と欲が絡んだ悲惨な事件や、奈月の幼い記憶がよみがえる。そして奈月が鍵穴を開けた時、想像もしなかった驚がくの真実が。暗号ゲーム+アイドル+ラブストーリーが融合する新感覚の暗号解読ライブドラマ『暗号少女』第2弾がここに開幕。