乃木坂46岩本蓮加×阪口珠美、若手座長の2人がアンダラを振り返る!口だけじゃないと証明した夜
鬼のセトリ
――あと、アンダーライブの感想をメンバーに聞くと、みなさん「周りの支えがすごかった」と話してくれるんです。これってどういう現象なんですかね?
岩本 全体ライブだと、ブロックで区切られているじゃないですか。だから、このブロックは○○さんに支えられて、このブロックは△△さんが助けてくれた―という感じなんです。だけど、アンダーライブは全体でワンセットになっているから、先輩方はトータルで考えていて、トータルで支えてくださるようになるんです。
阪口 そうですね。それもあって、センターにかかるズッシリ感が重くなって(笑)。だから、支えてくれるんだと思います。
――今回は、3日目が29曲ノンストップでしたしね。
阪口 はい。キツかったけど、「いい汗流してる!」「アンダラやってる!」という感じでした。
――セットリストもらった時、「鬼か!」って思いませんでした?
阪口 思いました(笑)。水を飲む余裕もなかったし、半分のメンバーが着替えている間に、もう半分がパフォーマンスをして―という感じで乗り切りました。でも、「これがアンダーライブだ!」というものを届けられたと思います。
――終わってからの雰囲気は?
阪口 みんなすっきりしてました。「終わったー!」って(笑)。達成感がすごかったです。次の日、全員にメールをしました。例えば、ひなちまさんには、自分から送ろうとしたらひなちまさんから先に送ってくれて。「珠美は自分からは言わないけど、すごく辛かったよね」って。なので、私からは、「ひなちまさんには何度も助けてもらいました。ありがとうございました」って返信しました。本当にいい人ばっかりです!