乃木坂46筒井あやめ「お仕事で早退する時に『バイバーイ!』ってみんなが叫びながら見送ってくれるんです 『本当に良い人たちだな』と思って校門の前で泣いちゃいました」

――この半年で環境が大きく変わりましたもんね。

筒井 まさか、こんなに短期間で色々と経験させてもらえると思ってなくて。4月に名古屋から東京へ来てからが、本当にあっという間です。

――4月に上京っていうと、中学3年生になって転校を?

筒井 そうなんです。名古屋のみんなとお別れをする時は、クラス全員の手書きのメッセージと先生方のメッセージと写真の入ったアルバムまで作ってくれて。それだけじゃなく、他のクラスの子からもアルバムをもらって……なんか本当に涙が止まらなかったです。

――いざ、東京に出てきてどうですか。新しい学校には馴染めました?

筒井 今の学校は乃木坂46になってから入ったけど、みんなそのことには触れないでくれてて。普通にクラスメイトの1人として接してくれているので、すごく居やすいです。私、学校では大人しくて、喋りかけてくれた子とお話をするような感じなんですよ。だけど廊下を歩いていると、他のクラスの子も私が転校してきたことを知っているから色々お話ししてくれるし、「あやめちゃーん」って手を振ってくれるんですよ。で、お仕事で昼食を食べたら帰らなくちゃいけないことも多くて、休み時間中に早退するんですけど。そしたら「バイバーイ!」ってみんなが叫びながら見送ってくれるんです。その時は「本当に良い人たちだな」と思って校門の前で泣いちゃいました。

――すごく人に恵まれてますよね。

筒井 東京の人って怖いのかなと思っていたんですけど、全然そんなことなくて。学校も乃木坂46もみなさん良い人ばっかりで、本当に毎日が充実してます。

――アザーカット、他の記事は「BUBKA2019年11月号」で

「BUBKA2019年11月号」表紙は乃木坂46齋藤飛鳥、星野みなみ

筒井あやめ=つつい・あやめ|2004年6月8日生まれ、愛知県出身。十二単衣の如く歴史ある乃木坂46のシングル全衣装を着こなしてしまう紫の君。推薦段位の書道と編み物が得意の文化系中3女子。最近楽屋ではギャルキャラで強がっているが同期の清宮にはデレる。愛称は「あやめん」。

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