2022-01-08 17:00

乃木坂46佐藤璃果「田舎から出て、違った世界を見てみたいなっていう気持ちはずっとありました」

――同期だけど先輩のような感じですか?

佐藤 私からしたら先輩って思っちゃいます。でも、先に配属された子たちももちろん複雑な思いがあるのに、私たちのことをブログに「楽しみにしてる」とか「待ってる」って書いてくださって優しいなぁって思いました。だから、私たちがいつまでも壁を作ってるのもダメだなって。難しい問題ですけど。

――最初はどうしても遠慮しちゃいますよね。

佐藤 でも、ライブのときに賀喜遥香ちゃんが話しかけてくれたり、掛橋沙耶香ちゃんや早川聖来ちゃんが楽屋に遊びに来てくれたりしました。

――これからどんな活動をしてみたいですか?

佐藤 舞台『プリンシパル』に挑戦したいです。もちろん自信はないんですけど、今まで先輩のみなさんが経験してらっしゃるので。そこを乗り越えれば、ちゃんと「乃木坂46です」って胸を張って言えるようになるんじゃないかなって思うんです。今でもすごく違和感があって、動画とかで「乃木坂46の佐藤璃果です」って言っているのが自分じゃないみたいなんです。自分が載っている雑誌を見ても、本当にこれ私なんだろうか?って。

――でも、佐藤さんは「美意識が高い」と伺ってますよ。

佐藤 メイクとかファッションは好きです。でも、みなさん美人だからおそれ多くて。自分は一番芋くさいなって思うんですよ。だからこそ、これからもっと美意識を高めないとな、って。よく鏡とかクシをなくしちゃうんですけど(笑)。

――アザーカット、他の記事は「BUBKA2020年5月号」で

「BUBKA2020年5月号」表紙は欅坂46守屋茜(※当時)

佐藤璃果=さとう・りか|2001年8月9日生まれ、岩手県出身。小学5年生から7年間続けたトランペットが得意な、北国育ちのリアルスウィングガール。プログラミングも勉強する理系優等生だが、50メートル走12秒という自己最低記録を保持しており、運動は少し苦手。愛称は「りかちゃん」。

Twitterでシェア

関連記事

BUBKA RANKING17:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. 【BUBKA2月号】R-指定「Rの異常な愛情」―或る男の日本語ラップについての妄想―DABOの革命前夜(前編) 時代に選ばれた男“ Mr.FUDATZKEE”
  3. 【追悼】酸欠少女さユりが私たちに残したもの
  4. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  5. SKE48須田亜香里×山本昌「笑顔にスランプはない!」<BUBKAアーカイブ特別編>
  6. 【BUBKA12月号】表紙は日向坂46の3期生・上村ひなの×髙橋未来虹×森本茉莉×山口陽世!発売中
  7. 乃木坂46秋元真夏「不安よりも『いまはまだ卒業できない』という状況になったことのほうが私にはうれしくて アイドルでなくなることが一番困ることなんです」
  8. 【昇天】ドラゴンズ万歳! 金丸獲得だけじゃない「満点超え」ドラフトの理由とは? 青味噌のみそみそダイアリー #4
  9. 大注目のユニットTHE ORCHESTRA TOKYO(オケトー)、ワンマンソールドアウト「回数を重ねるごとにお客さんが増えていく手応え」
  10. 乃木坂46弓木奈於、B級ニュースで話題の“ナカジマさん”「ナカジマさんっていう名前じゃなかった」
  1. 「なんてかわいいの!」櫻坂46中嶋優月と谷口愛季、キュートなダウン姿を披露!山﨑天はなかやまきんに君と夢の共演
  2. 響き渡る“乃木坂46”&“葉月”コール!向井葉月から奥田いろはへ、涙の抱擁と共に受け継がれる「乃木坂らしさ」
  3. 卒業控える日向坂46東村芽依、“門出”にふさわしい晴れやかな表情の表紙カット解禁
  4. 乃木坂46「36thSGアンダーライブ」完遂!全国5都市を巡るZeppツアーに、座長の奥田いろは「何も後悔はありません」
  5. 乃木坂46 岩本蓮加写真集『いたずらな風』に熱狂する菅原咲月だが、誘われたご飯は華麗にスルー!?
  6. 川口春奈『JJ』表紙風広告に登場…サントリー×光文社の異色のコラボが実現
  7. 「なにわ男子」大西流星、シャンプーのCM初出演!かわいらしい寝顔も披露
  8. 日向坂46 の逆襲が始まる東京ドーム公演に注目せよ!明暗分かれた『紅白』出場者から考える坂道3グループの現在地
  9. 櫻坂46全国ツアー最終東京ドーム公演、2日間で11万人動員!海外からもBuddiesが駆けつける
  10. 日向坂46 松田好花がオードリー若林の“お前たち”呼びに猛抗議⁉「松田は印象操作が得意」に対し、「論争を終わらせる気はない」