櫻坂46守屋茜&渡辺梨加 “そこさく”卒業
12月26日深夜に放送された「そこ曲がったら、櫻坂?」で、守屋茜と渡辺梨加がファンに最後のメッセージをメッセージを寄せた。
3rdシングル「流れ弾」の活動をもってグループ卒業を発表している二人。この日の番組は、MC席に着いた守屋茜と、カメラを担いだ渡辺梨加の姿から始まった。
番組中にはメンバーからのメッセージのほか、グループ結成当時から苦楽を共にしてきたキャプテン菅井友香、渡邉理佐からも言葉を掛けられた。
菅井は「茜との思い出す記憶が結構つらいことが多くて、茜がいたからここまで一緒に活動できたんだなって思うし、一緒に頑張れたことが誇りだし、ありがたいことだったなって思うから、感謝と寂しさが両方ありますね」と涙ながらにコメント
また、渡辺梨加に対し渡邉理佐は「めちゃくちゃ寂しいし…もっと一緒にいたいなぁって思うけど、ぺーちゃん(渡辺梨加)の今までの頑張りとかを近くで見てたので、ぺーちゃんが一番楽しく幸せだなと思うことをしてほしいなとって思いました」と言葉を絞り出した。
最後に二人が手紙を読み上げた。
渡辺梨加
私は、人前で話したり、自分を出すことが苦手で悩んだりすることもあったのですが、土田さん、澤部さんがいつも優しく話しかけて下さったので、番組をいつも楽しむことができました。そして、櫻坂46を応援して下さるファンの皆様、いつも本当にありがとうございます。温かく見守って下さるファンの皆さんがいてくれたから活動を続けることができました。約6年間ありがとうございました。これからも櫻坂46とそこさくの応援を宜しくお願い致します。
守屋茜
今まで支えて下さったすべての皆様へ
デビュー前からお世話になった大好きなこの番組も今日で卒業です。何者でも無ければ、自分の事なんて分からず、どうやって自分を出せばいいのか悩み、苦しい時もありました。けれど、そうやっていっぱい考えた時間が今の私を作りあげてくれ、少しずつ自分という人間がどういう人なのか分かる様になりました。「欅って、書けない?」から「そこ曲がったら、櫻坂?」までの約6年間、こんなに素敵な仲間と土田さん、澤部さん、そして愛の溢れるスタッフの皆さまと一緒に番組を作ってこれて幸せでした。そして、どんな時も見離さず、ここまでついてきて下さったファンの皆さま。皆さんのおかげで頑張ろうと思えたし、最後までやり切ることが出来たのだと思います。今日で私は最後となってしまいますが、みんなに負けないくらい努力をして、またもう一度皆さんの前に立てる日が来る様に頑張ります!! みんなの事が大好きです。今まで本当にありがとうございました。
そして番組最後には、二人がなぜか“顔面パイ”を受け、爆笑のままエンディングとなった。