イコラブと過ごす冬…大場花菜×おでん【BUBKA2月号】
――ベストなタイミングがあったのに、躊躇した結果変な間で言っちゃう。
大場 そうなんです(笑)。私は、泣き虫でお母さんにくっついている子供だったんです。しかも、すごい人見知りだったから友達もできなくて。それが影響しているのかもしれないです。
――今や日本武道館や横浜アリーナに立って、さらに『ミュージックステーション』にも出演して。そう考えるとすごいドラマが起きてますね。
大場 そうなんです! この前、インタビューで(野口)衣織がイコラブに入った当初の印象を話していたんですけど、「花菜ちゃんは何も喋らないし、笑わなかった」と言われて、「たしかに!」と思ったんですよ(笑)。最初の頃は、女の子の集団だし、人との話し方や距離感がわからなさすぎて、どうすればいいんだろうと思いながら、ただひとりで黙々とレッスンをこなしていました。
――どのタイミングで変わっていったんですか?
大場 徐々にですね。それまではずっと泣き虫で、少しでも悲しいことがあると泣いていたんです。6枚目の『ズルいよ ズルいね』の宣材写真の撮影で落ち込んで涙を流していたら、マネージャーさんに「現場ではあまり泣かないほうがいいよ。心配させちゃうから」と言われて。
――そう言われてどう感じたんですか?
大場 その時は「なんでそう言うんだろう」と思っていたんですけど、たしかによく考えたらその通りだし、自分を変えた方がいいなと気づいて。そこから強くなろうと心に決めて、あまり泣かないようになりました!
――むしろ今はずっとニコニコしてますよね。
大場 話している時はずっとニコニコしちゃいます。これもイコラブに入ってから変わりました。今では「元気なキャラ」という印象まで付いてるんですよ(笑)。
――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA2月号」で!
大場花菜=おおば・はな│2000年2月4日生まれ、埼玉県出身。心花やぐ歌声と華麗な振り付けを踊りこなす、イコラジェンヌ。トップスターのように凛とした執事姿で、花菜まるたちを祝祭へエスコートしてくれる。愛称は「はなちゃん」。
【BUBKA (ブブカ) 2022年 2月号】
▼ 楽天Kobo
▼ Apple Books(Mac または iOS デバイスのみ)
▼ honto
▼ DMM
▼ ブックパス
▼ コミックシーモア
▼ ブックライブ
▼ dブック
▼ ヨドバシ.com
その他、電子書籍サイトにて配信!