AKB48大西桃香、“苦手な部類”のホラー映画で主演「明日の朝、思い出して」
今回の撮影で大変だったこと、印象的だったことについて大西は「私は今回初めてのホラー作品出演ということで、実際自分がビビりというのもあって、どんな感じになるんだろうと思ってたんですけど、大橋さんがカメラを回してくださって撮ったんですけど、すごくほんわかした雰囲気で撮影することができました。
ただ、私の出ていた作品の『事故物件』は、女の子のおばけがいたんですよ。その子は本当に白塗りで黒髪ロングで細くて。撮影している時は全然大丈夫なんですけど、休憩中に、部屋が暗かったんですよ。『撮影再開しま~す』って、扉を開けた瞬間に、その女の子がいてすごくビックリしたというのは思い出に残っています。現場におばけがいるのが今回初めてだったので、すごく新鮮でした」。
篠崎は「私も『事故物件』のお話だったんですけど、私が撮影したマンションが本当に事故物件で、監督にその日に言われて。でも雰囲気は和気あいあいとした現場だったんですけど、でも事故物件というのを聞いてしまっているので、すごく臨場感のある撮影になったのかなというのがすごく印象に残っています」。
また舞台あいさつには主題歌を務めたTry Cour(トライクール)も駆け付け、パフォーマンスした。
最後に大西は「今日は劇場に足を運んでいただき、本当に本当にありがとうございます。私はホラーは苦手な部類にはなるんですけど、(帰ってからもストーリーを)思い出してほしいんですけど、お風呂に入るのが怖かったりとか、夜中トイレに行くのが怖かったりすると思うので、明日の朝、思い出してくださったらうれしいです(笑)。無事こうして上映することができて本当にうれしかったです。改めまして本日はありがとうございました」と、深々とお辞儀をして舞台あいさつを締めくくった。