AKB48込山榛香、長編映画初主演「プールのシーンはリアルに溺れました(笑)」
撮影で印象に残っているシーンについて込山は「ゾンビから逃げ回るシーンだったり、プールに…結構寒かったですよね? 寒過ぎて震えが止まらなくて大変だったんですけど、共演者の皆さんやスタッフの皆さんが優しくて、緊張せずに楽しく撮影できたのも印象的です。
あと、リモートのシーンで、(演じた)由紀ちゃんとしてではあるんですけど、“こみはる”としてもリモートに参加してほしいということだったので、皆さん気付いたかな? 愛犬のリオンくんの話をしたりとか…どこまで使われているか分からないんですけど、私が一番嫌いな動物の話とか、結構リアルな話ができたのが印象的で楽しかったですね。
でも、プールのシーンはリアルに溺れました(笑)。私は本当に泳げないので、命懸けの撮影をしたので皆さんにご覧いただけてうれしいです。過去イチ入りました」と体当たりで臨んだ舞台裏を明かした。
最後に込山は「コロナ禍という大変な状況の中で会いに来てくださったこと本当にうれしく思います。今なかなか皆さんと会えない状況が続いているので、こうしてすごく久しぶりに皆さんのお顔がしっかり見えたことがすごくうれしいです。
私は今回、初めて普通の女の子の演技に挑戦することができました。いつもヤンキーとか任侠とか、プロレスラーとか、結構クセのある演技をすることが多かったので、今回『恋愛リアリティーショー』で演技をすることができて楽しかったですし、皆さんに見ていただけたことが何よりもうれしいです。本当に今日はありがとうございました」と深々お辞儀をし、舞台あいさつを締めくくった。
なお同作は、12月24日より池袋シネマ・ロサでも1週間限定で公開される予定となっている。