HKT48田中美久、BUBKA初水着表紙を飾る【BUBKA1月号】
過激な見出し
――写真集の発売日に東京で行われたイベントにはお邪魔させていただきました。何年も「写真集を出すのが夢です」と聞いてきたので、その夢が叶う瞬間を目撃したいな、と思って。なかなか、そういう瞬間に立ち会うことってできないですから。
田中 ありがとうございます!
――ただ、その日、びっくりしたのがイベントがはじまる前に顔を合わせたら、ガッチガチに緊張しまくっていたことです(苦笑)。いや、不安があったのはわかりますけど、発売日の前に増刷も決まっていて、もう「売れなかったらどうしよう?」という懸念はなくなっていたわけじゃないですか?
田中 いや、でも、はじめての写真集なので、どれだけ売れたら成功なのか、みたいな指標もわからなかったんですよ、まだ。気がついたら39000部になっていて。39(みく)までいけてよかったなってホッとしましたけど、あの日はいろいろ考えちゃって。イベントの前に記者会見もあったじゃないですか? よくよく考えてみたら、ひとりで会見に出ることって、いままであまりなかったんですよ。いつもメンバーが一緒だったので。それで「えっ、大丈夫かな?」って不安になっちゃって。しかも、ちゃんとニュースの見出しになるようなインパクトのある言葉も残さなくちゃいけないじゃないですか? それを考えるのも大変で。
――その結果、誕生したのが「ほぼ裸じゃん!」というキラーワード。多くのメディアがそのまま見出しにしてニュースを配信していたので大成功ですよね。ただイベントがスタートしたら、明らかに壇上で戸惑っている姿に気がつきました。
田中 そうなんですよ! 来てくださった方の半分以上が「はじめて来ました」という方だったので、びっくりしました。
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