HKT48田中美久、BUBKA初水着表紙を飾る【BUBKA1月号】
――今回の撮影はいかがでしたか?
田中 かわいいんだけど、大人っぽい感じかな? 私、こういう撮影もしたかったんですよね、かわいい系の。あと、私、個人的に秋とか冬がいちばん好きなんですよ! でも、撮影となると夏服が多かったり、基本、外で撮るじゃないですか? だから、こうやって秋服、冬服を撮影で着ることができたのは今年はじめてだったから、うれしかったですね。なにげにドーナツとか食べてるところを撮影したいな!って思っていたので、本当にうれしかったんですよ。
――それはよかったです。ニットの写真とか、もうクリスマス感がありますよね。この号が出るときには街もクリスマスムードになっているでしょうから、ちょうどいいですよね。
田中 クリスマス感、ありますね。そっか、もう冬だ(笑)。
――20歳の誕生日にあたる9月12日には待望のファースト写真集が発売されました! これは今だから言える話ですけど、前回の表紙を撮ったときにはもう写真集の撮影が決まっていたんですが、まだ公表することができない、というなんとも悩ましいタイミングでした。
田中 そうでしたね。ちょうどあのころはネガティブになっている時期だったんですよ。やっと写真集を出せることになったけど大丈夫かなって? 結構、長い期間、ファンのみなさんをお待たせしてしまったので。せっかく写真集を出せたのに喜んでいただけなかったらどうしよう、とか。不安でしたね、いろいろと。
――ただ前回の表紙の反響が大きかったので、僕たちは大丈夫だろう、という手応えも感じていたし、インタビューの中で「20歳の記念に年内にもう1回、表紙をやりたい」とみくりんから言われたときにも、内心、逆に提案してくれてありがたい、と(笑)。ぜひ、これからも定期的にお願いします! ちなみに気持ちが変わったのはどのあたりですか?
田中 写真集の撮影をしてから、ですね。
――前回の表紙を撮った約2カ月後に写真集を撮影しています。
田中 やっぱり自信がついたんだと思います。ちょうど、まどちゃん(森保まどか)とさくちゃん(宮脇咲良)の卒業コンサートのあいだに撮ったんですけど、ふたつのコンサートでの私を見比べてもらっても、全然、違うと思います。写真集の撮影の前と後では、本当に自分でもハッキリとわかるぐらいに変わっていると感じたので。
――やっぱり、ずーっと目標として掲げてきたものが現実のものとなったことで、内面から変わっていくものなんですね。こればっかりは本人にしかわからないことですけど、さっきも見比べてもらったように前回の表紙と今回の表紙がまるで違う、というのはけっして20歳になったから、というだけではなくて、そういった内面の変化が大きいんだと思います。
田中 写真集は目標でもあり、私の夢でもあったので。目標と夢がいっぺんに叶うっていうのは、本当に大きかったなって。やっと前に一歩、踏みだせたなって嬉しいです。
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