「最強の乃木坂46」秋元真夏キャプテンが放った力強い言葉への想い
11月20日、21日に東京ドームで開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー2021 FINAL!」の初日、キャプテンの秋元真夏さんがライブ終盤に「最強の乃木坂46を作りたい」と熱い気持ちをファンに伝えました。卒業が続いて多くのメンバーがグループを抜ける中、「最強」という言葉を使ったキャプテン。その力強い言葉に、来年また新しい乃木坂46が見られるという期待感と高揚感を抱きました。
振り返ってみると「最強」という言葉は過去にも使われたことがあります。
2014年2月22日に横浜アリーナで行われた2ND YEAR BIRTHDAY LIVEでは、8thシングル“気づいたら片想い”を披露する際、初のセンターとなる西野七瀬さんが「乃木坂46がもっともっと史上最強のグループになるように精一杯みんなで頑張りたいと思います」と語りました。
デビューしてからずっと清楚でおとなしい雰囲気のグループなので「最強」という言葉が結びつきにくい時期でしたが、ヒット祈願でマカオタワーから233mのバンジージャンプをした西野さんの姿を見て、内なる闘志や覚悟を感じ始めた頃でもありました。