SKE48山内鈴蘭“卒業ドレス”で登場!横山由依、大場美奈ら同期メンバーも集結
初めて選抜メンバーとなり、海外で水着のMV撮影もあった思い出の曲「真夏のSounds good!」に続き、「ポニーテールとシュシュ」とAKB48らしさ全開の2曲を披露後、「研究生時代悔しいことがあって、そんな時に励まされた大好きな曲です」と「タンポポの決心」で、涙ぐみながら本編を締めくくった。
アンコールではグループ加入後、研究生が初披露の時に披露した「RIVER」を力強く歌い上げ、「この場所で歌えて、これまで以上に強さを表現しないとと思って、噛みしめて歌いました。年齢を重ねて、この曲の歌詞の秋元先生からの想いをすごく感じました」と感慨深く語り、アイドル人生始まりの曲から、これまでの思い出話に。
同期の横山由依との“不仲説”からの和解エピソードを、2人共笑顔でしっかりアピールした。ラストはリクエストをふんだんに取り入れてもらったというミニスカートの“卒業ドレス”で登場。
ファンへの感謝の気持ちを述べ、ステージ上の9期生からは心のこもったアルバムと花束がプレゼントされた。
「みんなに出会わせてくれたこのグループにこれからも恩返ししていけるように一歩一歩自分らしく、歩むじゃなくて突っ走っていきたいと思います。
恩返しができてからも言いたいですが、またここでもう一度言わせてください」と、「アリガトウ」を熱唱。原点となる劇場で心に残る1日となった。山内は、11月30日(火)のSKE48劇場最終公演をもって卒業する。