アメフラっシ、初の全国流通シングルリリース!インタビュー完全版【BUBKA12月号】
――そこは現在のビジュアルイメージとのギャップといいますか……YouTubeで配信している『雨宿り中のアメフラっシゃべり』やラジオのレギュラー番組『アメフラっシの大雨注意報!』(InterFM897、毎週月曜23時〜)でのトークを聴いたら、逆にびっくりされるかもしれません。えっ、あんなにカッコいいのに、こんなにおバカなの? と。
愛来 アメシゃべはたまにマジで営業妨害になる(苦笑)。
小島 でも配信を見て好きになった、と言ってくださるファンも方もいるんですよ。
市川 いまリリイベをやっているんですけど「パフォーマンスがカッコよくて、はじめてイベントに来ました!」と言ってくださる方には「えーっと、YouTubeとかで配信しているトークとか見たことあります?」って毎回、ちゃんと聞くよね? 一応、トークはあんな感じなんですけど大丈夫ですかね?って。
小島 そう、保険はちゃんとかけておかないと。
愛来 私の場合、パフォーマンスがカッコいいなと思ったけれど、ちょっと推しにくいっていう方が、トークを聴いてギャップで好きになってくれたってケースが結構あるんですよ。アホでよかったなって(笑)。
市川 いやいや、そういうことではないんだろうけど(苦笑)。
愛来 だって「勉強しちゃダメです!」って言われるもん、ファンの方に。ずっと、そのままでいてくださいって。頭が良くなったら、もう推せないって。
鈴木 えーっ!
市川 愛来って大人っぽいし、センターで堂々としているけど、めちゃめちゃバカだから、そこがいいんだろうね(棒)。
愛来 うーん……メンバーに言われるとムカつく(苦笑)。
市川 でもさ、連載もうれしかったけど、BSホールでの『熱い魂の公開げいこ』(白夜書房本社ビル内のBSホールにて定期的に開催されていたアメフラっシのイベント。各界から講師を招いて、さまざまなことを学び、それを踏まえた上でライブを披露していた)が最高の思い出なんだけど!
愛来 私もそう!
鈴木 めっちゃ楽しかった!
小島 あの思い出は一生、忘れないと思う。
鈴木 毎回、みんなでステージの形から考えていたよね。いろいろやったなぁ〜。真ん中にステージを組んでみたりとか、本当にBSホールをフル活用して。
市川 BSホールで身についたこと、めっちゃ多いと思うし、すごく大きいなぁ〜って思います。
小島 対応力とか本当にあのイベントで身についたと思う。
愛来 そういうスキル的なものもそうだけど、定期的にやってきたから、たぶん全員がお誕生日をあのイベントでお祝いしてもらっているんじゃないかな? そういう意味でも思い出深いんですよ。
鈴木 その反面、毎回、どうなるかわからないから怖さもあった。その日、はじめて指導をしてもらうので「できるのかなぁ〜」って(苦笑)。
市川 あぁ、そうだったねぇ〜。
鈴木 やってみなくちゃどうなるかわからないっていうのはドキドキしたけど、間違いなく、あのイベントを通して私たちは成長することができました。